目出し帽、冬山の必須装備ですが、ネックウォーマーや帽子代わりに使っている人も
多いかと思います。私も家を出るときには既に目だし帽をネックウォーマー代わりに
して、最初から身につけています。
その目出し帽が「バラクラバ」とも言われ、それが地名に由来するということも
ほんのりと頭にあったのですが、今日の朝刊でその名を目にすることになりました。
【ロシア、軍事介入へ】(3月2日 朝日新聞朝刊)写真のキャプション
クリミア半島のバラクラバで1日、ロシア軍の車両周辺で待機する兵士たち=ロイター
ネットで調べると、1845年のクリミア戦争で・・・
「寒冷な気候の戦地に出兵するイギリス兵のために妻たちが顔ごと覆う手編みのウールの
帽子を持たせた。」とあります。
では、当時ロシアの兵士たちはどんな防寒をしていたのでしょう?やはり目出し帽?
時節がらということもあるでしょうが、目出し帽をして雪山を楽しめる日本のありがたみ
を感じます。
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