あれから10年、15年間登山者数が減り続けるなかで現在は550万人とレジャー白書では発表されている。以前の半分しかいない。2025年を境にさらに減り続けるだろう、業界あげての特別なイベントやキャンペーン、青少年に対する自然の勉強などの活動も業界主宰ではほとんどない。
さらに最近は「円安」が登山用品の高騰に追い打ちをかけているなかで、日本製が安くなっているかというとここぞとばかり「吊り上げて海外製品に値をあわせている」セールといいつつ誰が2-3万円もするスポーツウェアを買うのか?」街着よりリーズナブルで着やすかったのに最近は街着より高い。
個人情報とクレジット情報を抜いて悪用するC国の通販サイトや密林などでも格安のC国製品は品質もさることながら「情報」という点で最近は危険だという発信がされている。
暫くは押し入れに投げ込んでいる様々な山用品を復活させて、使っているものはさらに大事にしたいが ご新規の「登山者はこれでは増えないから、登山者の減少に増々拍車をかけるだろう。」
「ほっといても2025年から登山者は減るのに富士山は入山料をとり、山小屋に泊まらない登山者を制限するという」馬鹿なことを今年からやるらしいが、そのうち解除するだろう。ランチや昼食、土産物も結構ウェイトがあるから余計な登山者がいなくなるからだ。目論見ははずれるだろう。
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