そんなこともあって自分で野菜を作ったり、各地の直売所をめぐるのも楽しみの一つになっています。直売所と言えば「郊外」にあるものとの思い込みに反し、東京・戸越公園に「とれたて!マルシェ」があるというので行ってみました。
しなびてしまったナスは鮮度保持袋を使ってないので傷みが早いですね。オクラが1本25円、たまねぎ1個100円などと価格は高めに設定されています。 夕方の買い物時間帯なのに店内はガラガラで、買い物をした人は1人で北海道産のミニトマトを1袋だけ。
「仕入れ値は農家が決めた値段に合わせる」のは分かるのですが、高価格の原因は「地方の直売所から仕入れトラックで配送」ということにもありそうです。オープンして3か月ほど経つようですが、主婦の眼は鮮度・量・価格に厳しく向けられているということを忘れては、野菜ビジネスはうまくいかないということでしょうね。
野菜は何を差し置いても「鮮度」が命です。直売所によっては野菜ごとの基準があって、例えば葉物野菜はその日に売れなければ引き取りか廃棄としているところもあるようです。
サプリなどのお世話にならず山登りを楽しめているのは、近くにマルシェと直売所ができ、生産者名・日付が必ず表示されている新鮮な野菜や果物がいつでも手に入れられるからかもしれません。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する