後山林道から三条の湯に行くには林道終点から30分ほど歩きますが、往路は左側が急峻な斜面になっているほか、登山道もすれ違うには注意が必要です。
そんな登山道を黙々と歩いていると背後にいつの間にか背後霊が、と思いきりや60歳前後の軽装備の男性が、振り向きざまに脇をすり抜けていきます。あっけにとられている間に「無言」「無表情」でどんどんと先に進んで行くのでした。
三条の湯は当日、火曜日ながら小屋泊者13人、テント泊者2組とにぎわっていました。夕食の時間の(断ればテント泊者にも使わせていただける)食堂は、和気あいあいとした楽しい憩いの場でした。多くの方が遠方からお見えになっていて、楽しい山の話に花が咲きました。
三条の湯の親切な対応にはテン泊組は本当に助かりますね。
お風呂もとっても気持ちいいですしリピーターが多いのも
納得です。
テン場は月明かりに照らされていましたがちょっとしたことで
素敵な世界になるのもいいものと思っています。
来年も何処かのお山でお会いできるといいですね。
遠路、お疲れ様でした。
今回の(も)、三条の湯はとっても良かったですね。
寒い日のお風呂でのんびり、たまに顔を見せに来るカモシカ、夜空にふたご座流星群(見ませんでしたが)、そして最高のホスピタリティ・・・。
平日に関わらず宿泊者はたくさんいらっしゃっていましたがテン場は2張だけでしたね。
寒々しいテン場で異彩を放つライティングは、shinsoraさんの世界観を見たような感じでした。小雪が舞うテン場であのような彩の表し方があるとは、思いもつきませんでした。
日記の冒頭で「日々の疲れを癒しに」と書きましたが、小屋番さんやオーナーに会うのも三条の湯へ行く楽しみの一つです。テン泊者にも優しい小屋の方との語らい、お風呂でののんびりタイムが「日々の疲れ」を解きほぐしてくれているように感じます。
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