「霧深き道に清かな香を残し先を行きしは乙女なるべし」
2022・2・3付け産経歌壇の80歳代男性の歌です。
炎天下の辛い稜線を歩いていて、とても爽やかな香りに元気づけられた経験が何度もあります。
稜線を吹き抜ける風に乗って体全体が甘い香りに包み込まれるようになります。たいてい見通しのよい低木帯で、周りに乙女はおりませんが、ミヤマハンノキが芳香を放っているようです。
この山域を10年ほど歩きましたが、若い女性を見かけたのはたったの1度だけ。夕日の沈むコイカクシュサツナイ岳で、カムイエクウチカウシ山から歩いてきたと言うお若い女性がテントで休んでいました。
http://yamatabi-hanatabi.com/1839.html
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