ならばどのように生活しているのと言えば、給料生活者を終えるまでの間に給料から天引きされていた年金相当分が、欠けることなく支給されるので、ひもじい思いをしないで済んでいます。
ところで、農業を営む上で欠かすことのできない(耕運機+営農上の移動の足としての)燃料費が馬鹿になりません。しかし、山に行くにも同じ車ですので、その分は(ほかの経費についても同様に)峻別しなければなりません(脱税になります)。
そんなことから、山に行った先の走行距離を調べたところ、
山行回数14回
うち泊まりの登山14回
山で過ごした日数28日
となり、総走行距離は約2500kmでした。
どの山に行くときも、帰路は肥料や資材、種、苗等を調達し、林道脇の落ち葉を集めて帰ってくるなど、山の趣味と正業の農業の用務が混在している場合が常ですが、経費に計上することなく善良な国民として振る舞っているところです。
昨年の夏は約2か月間、当地の最高気温は40℃に迫る毎日で、野菜がひん死状態でしたからなかなか山に行けず、そのお世話に追われる日々が続きました。2024年は、工夫を凝らし山で20泊はしたいなと願った確定申告の日でした。
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