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EXテレコンの仕組みは説明書にも書いてないのでよく分からないのですが、おそらくCMOSの中央部の領域のみ使い、画素数を落として倍率をアップしているものと思われます。カメラ本体の画素数が大きいこともあり、ブログにアップする程度の画像であれば全く問題ありません。
本来の目的だった野鳥の撮影は、液晶ファインダーの本体では鳥の動きについていけず、うまく撮るのが難しいです。レンズの性能とは関係なく液晶が見ずらいうえ、手だけでカメラを支えるので不安定になるので、両手と頭の三点でカメラを支えられる光学ファインダーに軍配が上がります。ライブビューファインダー装備の機種なら反応速度はともかく安定して撮れるかもしれません。
とはいえ、重量わずか210g、長さ90mmでザックの隙間に収まるサイズなので山の風景やマクロレンズの代用として花を撮るのに重宝しています。移動手段が公共交通機関なので少しでも荷物を少なくしたいことと、花に近づかなくてもラクな姿勢でアップが撮れるので面倒くさがりの私には都合が良いレンズです。
前玉の保護のため、プロテクトフィルターを装着しています。
写真中:上野公園不忍池のユリカモメ。EXテレコンON、35mm換算530mm
写真右:塔ノ岳からの富士山。EXテレコンON、35mm換算620mm
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