いいお天気だというのに何を思ったか家に引きこもりなので、久しぶりに日記というものをしてみんとてするなり。
生き物が好きである。
幼い頃からありとあらゆる生き物を飼った。
当時子供のステータスであるカブトムシ・クワガタは言うに及ばず、バッタ・カマキリ・セミ・蟻・カタツムリ・タニシ・カラス貝・ザリガニ・カワニナ・ホタル・ヒル(!)・ミズカマキリ・タイコウチ・ゲンゴロウ・サワガニ・カメ・ドジョウ・メダカ・ナマズ・トカゲ数種類・カメレオン・イグアナ・ヘビ・コウモリ・ニワトリ・犬(数犬種)、等々。金魚や熱帯魚、インコ等の一般的なものももちろん飼ったことはあるのだが省いた。
色々と注釈の必要な生き物もあるが、飼ってよかった、と思えたのは何といってもカメレオンである。叔父がペット関係の仕事をしていたので、埼玉に手紙を出してまで当時憧れのカメレオンをゲットした。
ジャクソンカメレオンという、比較的小型のものだったが、カメレオンはカメレオンである。背景に合わせて体の色を瞬時に変える様は見ていて飽きなかった。
背景をシマシマにしてやると、その通りシマシマになるのである。おらの体もシマシマになると楽しいんだけんなー、などと思っていた。その柄で学校に行けば阿鼻叫喚であろう。
餌を獲る、あの有名な長い舌をピュンっとのばす動作は神がかっている。
あの動作は百発百中などと言われるが、それはウソである。結構な確率で外すんである。
残念ながら2年程度で死んでしまったが、今でもあの特異で楽しい生き物を飼いたいと思っている。当時よりは手に入れ易いだろうし、インスタはしていないがきっと映えると思う。餌を用意するのはたいへんだが。
逆に飼っても意外と楽しくなかったのはヘビである。飼ったのはシマヘビとヤマカガシ。当時まだヤマカガシは毒を持たないとされ、山に入ると普通に捕まえちゃあ遊んでいた。今思えばヤバい子どもだ。
で、何が楽しくないか。
ヘビは慣れない。しかし当時の爬虫類図鑑で、外国産のとある種類のものは「よく慣れ、ペットにされる」などと書いてあったものだからたまらない。だがそれはあくまでもその種独自のものであったのであろう。まぁカメレオンも慣れないのだが、ヘビは慣れない上にちょっかいを出すと攻撃してくる。そして水槽に入れて飼うと、ほぼ動かない。あのニョロニョロした動きが何とも愛らしいのに、動かなければただのヒモである。
餌はカエルを入れておくのだが、ほぼ捕食しない。それもまた当時子どものワタクシにはおもしろくなかったようだ。なのでさっさと捕まえた場所にお帰りいただいた。
ヒルはひたすら気持ち悪かった。
ヤマビルではなく、水生のもので、緑地に黄色ストライプの入った柄のヤツである。ちなみに当時は山にもヒルがいるというのを図鑑で知り、驚愕した記憶がある。
田んぼからタモで掬って水槽に入れたのだが、鑑賞に耐えない。なぜ飼おうと思ったのか、今本人にも理解し難い。色・形・動き全てが気味悪いのである。しかも小型の水槽に10匹くらい入れたもんだから、何かのスプラッタ映画かと思う様相である。水槽から脱出されたらこれまた阿鼻叫喚であろう。もしかして餌は自分の手を入れるのか?ということを思い、そっと元いた田んぼにお帰りいただいた。そもそもこのヒルに吸血性があるのかもわからなかったが。
まだ思い出は尽きないのだが、長編エッセイを書くつもりはないので今回はこの辺で。
(爆)! もうヒルのくだりが・・
都会の子だから、ヒルはあまり縁がなかったけど、母の田舎(兵庫)に行くと用水路?を伸び縮みしながら泳いでいた
そしてバカな従兄弟が、母親に怒られで駄々こねて、用水路で足をバシャバシャ・・もちろんヒルの餌食である。
もう怖すぎ・・小さな頃の一場面ってずーっと記憶に残るもの、母の田舎に行くたびに思い出される今じゃ笑い話
ヒルの思い出はトラウマになり易いと思います。大体はロクでもない目に合ってるはずですもんね。
見ただけでも気持ち悪いのに、あんなビジュアルとムーヴするヤツがくっついて吸血…おぞましやおぞまじや。
最近、水生のヒルを見る事がなくなりましたが、いるところにはいるんでしょうね。
ヤダヤダ!
こんにちわ、 SM100Cさん。
SM100Cさんには 負けますが、私も蛇とかトカゲ飼ったことあります。蛇は一升瓶に入れて勉強してたらいつの間にか逃げ出してましたが、トカゲをは可愛かったですね。特に子供のトカゲはホント、可愛い。
蛇嫌い、でないということは、山歩きに強みですね。蛇を見ただけでギャーッとわめいたり飛び上がったりする人いますが、周りの人間に対して迷惑です。蛇に失礼です。
ただヒルだけは好きになれません。ヒルのいる山には行きたくないです。わがままですね。
こんにちはです。
『蛇は一升瓶に入れて勉強してたらいつの間にか逃げ出してました』
これ阿鼻叫喚ですね!
一体どこへ行ってしまったんでしょう( ^ω^ ;)
一升瓶に蛇ってマムシ酒思い出します。
トカゲもそうですが、爬虫類はみんな可愛いですよね。忌み嫌う人が多いのは残念です。
飼っても臭くならないし、飼うならオススメなんですけどもねぇ。
おもしろー!と思って読み終わって、誰かと思ったらSMさんでした
自分も生き物大好きで、ボウフラを飼おうとして母親にこっぴどく怒られたほどのバカでした。
他にどんな生き物を飼育されたのか、長編エッセイの続きが気になります
【祝】復活!
ヤマレコに戻ってこられたのは仕事も順調という事ですよね。いやー良かったです!
さて、ボウフラとはまた奇特な(^_^;)
ボウフラでいるうちはイイですけど、成虫になると厄介じゃありませんか。
しかし水中でのあのコミカルな動きは眺めているとけっこう癒されるかも。
癒されないか(^ω^;)
同じく家で悶々としております。
わたしも生き物が色々好きで飼いましたが、変り種(?)で一番楽しかったのは後追いするくらい懐いたうーぱーるーぱーです。
エサがお刺身だったので財布は痛みましたが・・・。
沢登りしてるとプラナリアを見かけませんか?
家を空けることがないならアレ飼ってみたいなぁ(・ω・ )
うーぱーるーぱーって懐くんですか(°_°;)
呼べば来る、くらいになると最高なんですが、ありゃー水生なので無理か。
一時期一世を風靡しましたよね。
刺身あげるってことはマメに水替えしないとヤバいですね、臭くなって。
プラナリアまだ見たことないです!
あれもぜひ飼ってみたかった。
切ってもまた頭まで復活するなんて夢の生物じゃありませんか。
面白くてバンバン切りまくると無限増殖するんですかね?
ヒトにもその技使えると良いなぁ。
こんちは SMはん
雨飾で妙に蛇ちゃんにフレンドリーだった謎が解けたわ
そのヒルが脱走して我が家に来なくて良かった(*´ω`)
私は天使幼稚園出身で、目の前の田圃と側溝でヒルの観察をするのが趣味でした。
ってどんな幼稚園児じゃ?
うわー、気持ち悪ーいといいつつ目が離せない。
今でも暇になるとヒル動画を見て脳に刺激を入れてます、って気色悪いあら還。
昨日、SMはんがSMになった壁に一般登山道で行きました。
そなたが書いてくれた気絶しそうな急登で意識不明になり・・みたいな
酢プラッタレコをお楽しみに。ウヒヒ(・∀・)ニヤニヤ
20mの生活圏内にヘビはいるわヒルはいるわで、よくよく考えてみると迷惑な隣人ですわな。田んぼにヒルがいるなんてけっこう当時は当たり前体操だったわけですが、今もいるんですかね?そもそも田んぼ自体が少なくなってきたので、実家に帰って見ようとすればなかなか遠くまで行かねばなりませぬ。
ヒルを見て気持ち悪がるのは、一種の怖いもの見たさなんでしょう。
しかしどうしてあんな生き物がこの世に誕生したのか。もっと可愛げがあれば待遇はぐっと良くなったはずなのに!
明星山行きましたか(´ω`)
急登ということよりも、なんとなく危ない感じの登山道。
いや登山道ってより獣道のようでしょうあそこは。
酢プラッタレコ楽しみです(@_@)
SM100Cさん、こんにちわ。なんだかいろんな種類の動物、飼ってたんですね。私ごとですが、昨日地元の榛名神社を参拝し、猫リュックで歩く人やフェレット連れ、猛禽類連れの参拝者が居るのを見てびっくりしましたが、ヤマガカシやヒルを飼う子どもが居るのは想像外でした(爆)というか、子どもの頃って小動物や昆虫が身近にいましたね。ブラウン管のなかの世界より、庭や畑、林のなかで起きることのほうがずっと現実的だった気がします(^^)
榛名神社行かれたんですね。
あそこ一度行ったことがありますが、気が引き締まるというか、荘厳な雰囲気でとても良いところでした。
フェレットは百歩譲るとして、猛禽は一体なぜ(´ω`;)
家で留守番ってわけにいかないんでしょうかねぇ
基本、当時のワタクシは自分で捕まえてきた生き物はとりあえず飼ってみる、というモットーを掲げていたようです。
1年位前に、昔カブトムシを捕まえに入った山の様子を見に行ったところ、造成されて「きれいに」なっていました。
行けばいくらでも捕れた生き物でしたが、何かもの悲しい気持ちになりましたよ。
まぁ今の子どもは生き物に興味を持つなんてないのかも知れませんね。
へび〜(◎_◎;)
最近目が悪くて良く見えてないのが幸いです。
ですが、マムシだったりヤマカガシだったら恐ろしいですが。
とぐろを巻いてなければ大丈夫でとぐろを巻いてたら1メートルは飛ぶって本当ですか?
お、hapiraさんも目が見えなくなってきましたか
毒蛇かそうでないかの判断は出来る程度であればいいんですが。
ヤマカガシは襲ってくることはありません。普通は近付くと逃げていってしまいます。マムシも通常はそうなんですけども、臨戦体勢をとっていると逃げず、近付くと危険です。1m飛ぶかどうかは試したことはありませんが、飛び掛かるのは間違いないです。
しかし!
その体勢をとっているとちょっかい出したくなるのも人の性であります(´ω`;)
キモイ
最後のヒルは申し訳ありませんがキモすぎて読み進めませんでした!
🦇蝙蝠といえば南プスの蝙蝠に行きたくてたまりません
数年前に窓から蝙蝠が入ってきた時の動画があります
週末
母が格闘しているのを見てケラケラ笑っているヒドイ娘です私は
うちのニャンコたちが他界してからというもの
モフモフに飢えてます
モフモフに触りたい!と、昨年訪れた阿寒湖でビンに入ったマリモン4個を買い育てています(モフモフだけどモフモフ違いでした
ざっくり言うと、マリモンは転がって藻がくっつき大きくなるらしいので、ビンをゆらしてみたりして
ちっとも大きくなりません。
今度時間がある時に測定してみます!
蝙蝠を飼ったのはまさに窓から入ってきたヤツでした。
鳥かごに入れてましたけど、そもそもヒトと行動時間帯が違うんで飼うのが難しいんですわな。すぐにかわいそうになって放鳥しましたさ。
顔はとってもかわいいんですよねぇ。
モフるには最高レベルですが、野鳥は捕獲・飼育禁止ということなので、今やもう一度、というわけにいきませんね。
阿寒湖のマリモってまだ売ってるんだ
昭和の北海道土産Best3に入っていそうなマリモ、実家にも例にもれずありましたよ。
見た目モフモフだけど触るもんじゃないっしょ(´_`;)
よくワカランけど、周りの藻をくっつけながら成長するもんじゃないんですかあれは。
藻がないところを転がしても大きくなるもんなのかどうか…?
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