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以前は可憐な花々の咲き出す春は、一番好きな季節だったのに、いつからでしょうこの季節が憂鬱になったのは・・・・。結構重めの花粉症で、鼻炎や目の痒みのみならず、ひどい時には喘息の様な症状で眠れなくなります。
近年は、これにアトピーも加わり、花粉症の時期には特に症状が劇症化して参っています。昨年などは足裏が割れて春から秋口までまともに歩けませんでした。今年はまだ足裏は大丈夫ですがほぼ全身の痒みが増しており、昨日もとってもいい天気なのに皮膚科通いでした。
ですのでこの季節はともかく長時間暴露はご法度!(←放射線管理区域かよ)
本来花も生き物も、管理された公園等の中のものには興味が今一湧かない性質ですが、皆さまの花レコを羨ましく思いながらも、丸1日瘴気に満ちた森を彷徨うなど自殺行為です。
ですので仕方なくですが、代償行為で近隣の公園に春の花を訪ねる位。セットカウントは2〜3時間です。
1 セツブンソウを見に行く(自宅最寄の横浜M区の某公園:先週)
左上 フクジュソウ。人目に付く所にだけ咲いています。
明らかに植えられたものですね。
右上 セツブンソウ。これもまず間違いなく。
でも綺麗ですね。自生のものを見てみたいものです。
左下 マンサク
雪山から里に下りてきてこれが目に入ると春を感じたもんです。
右下 コゲラちゃん。ありふれた鳥さんですが、結構嫌いじゃありません。
2 ミスミソウを見に行く(大和市泉の森:本日)
本当は日本海側に咲くユキワリソウ(オオミスミソウ)を見たいのですが、太平洋側にも同属のミスミソウが自生するとか。ググると神奈川県内で自生地はなかなか難しいようだが、泉の森で見られる(多分植えたものだろうが)との情報があったので行ってみました。
左上 お〜いましたよ!開きかけですが。
名の由来の葉の形がよくわかります。
右上 うお〜、いっぱい咲いてる。
薄〜くピンクがかった白で、可愛いです〜♡!
左下 あれれ〜、随分ピンクが濃いですね。もち綺麗ですが・・・・。
でも太平洋側のミスミソウはほぼ白じゃなかったっけ?
右下 こんな濃い紫のも・・・・。
これはもしや、オオミスミソウ?あるいは園芸種?
ミスミソウかオオミスミソウかはたまた園芸種か、小生には違いはわかりません。
生え方はかなり自然っぽかったので、最近植えられた株ではなくしっかり根付いている感じですが、野草園の一角以外見かけませんでしたので、やはり植えたものなのでしょうか。だとしたら、よりカラフルな方を植えたんでしょうかね。どうせなら、地の花であるミスミソウを植えて欲しかったものです。ちょっと残念感も。
それにしても、日本海側の山に自生するオオミスミソウ、ますます見たくなりました。
3 明確な人の手によるもの及び雑草
泉の森からの帰り道に目を引いた花の群落に立ち寄りました。
左上 菜の花畑(横浜市A区追分市民の森)
人の手によるものでも、やはり広大な黄色の海はきれいです。
梅の花も満開でした。
右上 畑地の一角に広がるピンクの絨毯(横浜市A区内)
左下 ありふれた花ですが、遊休地に咲くホトケノザでした。
付近にはフキノトウも咲き、誰もいない一角で春満喫しました。
右下 あ、キタテハ君いた!
痛んだ翅は厳しい冬を乗り越えた勲章ですね。
大好きな虫たちも蠢き始める春なのに・・・・
ため息また一つ
冬来たりなば春遠からじ
朝が来ない夜はない
ありふれた言葉ですが…。
yamabeeryuさん、コメありがとうございます
ただ、実際そこまでは悲観はしてませんよ。
特に年食えば、悪くないところの方が少なくなるもの。耳鳴りも一向改善しませんし、アトピーも一生ものと言われてますし。
どうせ悪いなら、少々鼻炎が悪化する位と、”被爆覚悟”でちょこっと出かけるやもしれません。
花 ”はな” たるも
粉 感じに行 ”こな”
症 春の ”しるし”
鼻水が垂れようとも、春の気配を感じにネ
(”花粉症”を全て訓読みで無理やり組込んでみました)
odaxさん、こんばんわ。
ここ2.3年花粉の飛散量がかなり少なの年が
続きましたが、今年は例年以上の早さと多さで、
ヤマレコ内でも酷い花粉症に悩まされていると
いう報告をあちこちでみますね。。
かくいう私もひどくて、、今年は仕事柄
ずっと六甲おろしにさらされながら一日表に
いましたので、、、目の表面に錆でも浮いてンじゃない?
ってくらい、ざりざりした痒さが果てしなく続きます。
身体はだるいし、しんどいし、、眠いし、、。。
鼻水はもう壊れた蛇口のようで、箱ティッシュが手放せないし。
スギ花粉でこれだと、これから始まるヒノキの
本格攻勢に耐えられるかどうか心配です。
(自分はヒノキが一番ひどく頭痛で寝られなくなります)
同じく遅く来て、自分を追い抜いた嫁は頭痛がひどいらしく、
先日、えごまオイルが花粉症に効くからと。。
今のところ効果はわかりませんが。。とにかくひどいので。。
odaxさん、こんにちは。
3枚目の写真、一面の紫は
一瞬、カタクリかと思いました。
ホトケノザなんですね
同じ色の植物でも、気持ちの感激レベルが
違ってしまって。。。
ホトケノザには、申し訳なく思いますけど
日本海の花の山は、角田山ですよね。
一度僕も行きたいところです。
身近な公園で見れる花であっても
背景の景色こそ違えど、楽しめることは
ありがたいことですね。
花粉症の激症化、酷くならなければ
よいのですが。
k-yamaneさん、コメありがとうございます。
k-yamaneさんも、花粉症ですか。一般の方にもつらいですが、アウトドア好きには2倍辛いですよね。
六甲おろしに乗る花粉ですか、なんといっていいのか。
生粋のタイガースファンでも、花粉症の方にはこの時期の”六甲おろし”はきっつい存在なのかな
お気に入りの応援歌も、春先だけは、”・・・・早春の瘴気疎ましく〜♪”、に聞こえたり
えごまオイルの効能の真偽はわかりませんが、信じる者は救われる?の精神を強く持てば、症状緩和の一助にはなるかも。
ともかく、このつらい時期、普段は疎ましい”あれ”が天の恵みとなるのか。
花粉症ハイカーのための応援歌も
「(雨)フレー!フレフレフレ〜‼」
ですかね。
komakiさん、コメありがとうございます。
ホトケノザの群生、アップ載せさえなければ、なかなかでしょ
”なんだあのピンクの絨毯は
もちろん、場所柄カタクリの筈はありませんが、
”レンゲソウの時期には早いしな
と近づきました。平凡な雑草でも、群生すればそれなりのお花畑です。タンポポなんかそうですよね。
ユキワリソウ(オオミスミソウ)、角田山のはつとに有名ですが、越後方面の他の山にも結構あるようですね。横浜からも遠いし足
かえって、自生エリアの近いミスミソウの方が、自生のものに会う難易度は高いのかも。
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