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今日は日曜日からの宮城県出張から帰ってきました。月曜は天気良く、船形〜泉ヶ岳の山々が良く見えていました。古川周辺でしたので、仙台市内からとはちょっと違った山姿が新鮮でしたが、半年ぶりのご挨拶もちら見だけで、仕事に向かいました。この後も今週平日は出ずっぱり、3連休も仕事三昧か?
そんな時、昨日出張先に息子(長男)からメールが届きました。実は長男、8月に大学の研究の一環で、中国はチベット高原に調査に出掛けていたのです。当初、細君からは、ヒマラヤの麓の方に行くようだと聞いていたので、「写真撮ってきて」とせがんでいたのです(「遊びに行くんじゃないから」と、すげなくされましたが)。
良く聞くとチベット高原といっても、北東部で青南省の青南湖の付近だったようで、いわゆるヒマラヤ主脈からは離れた場所で、万年雪を頂く高峰や可憐なお花畑は付近にはないようでした。それでも、仕事にあえぐ自分、青い空と広い草原、いかにも大陸的な雰囲気だけは味あわせてもらいました。
最後の動物は、クチグロナキウサギだそうです。こいつも見てみたいものです。でも、思わずトムラウシはヒサゴ沼での幕営を思い出していました。
クワウンナイ川遡行を目指して北海道に渡ったものの、核心部前で負傷・敗退。それでも執念で一般路から足を引きずりながら登ったトムラウシ、暮れゆくヒサゴ沼畔で、まわりじゅうから聞こえてくるナキウサギの声に、足の痛みを忘れるほど感激したのでした。
なんとか、もう一度行きたいな、トムラウシ、ヒサゴ沼。そのためには、体力をうんと戻さないと・・・・、とその前に巨大な前山(仕事の山)越えか。この前山越え、正しいルートを失うと、越えられぬまま、長く厳しい冬に突入してしまうかも。
写真1 東チベット高原(4000m位)の草原での調査
写真2 こんなテントに泊まりこみ(風呂なし・・・だそうです


写真3 こんな来客も、・・・これは大歓迎
チベットの風景、雄大ですね。
北海道の山、憧れます。
自然のスケールのすごい大きさとか
人間の小ささとか、本州の山には
ない「何か」があるんじゃないかと
思います。
自分がおよそ行く予定のできない
所なので、北海道のレコを、見るのは
楽しいです。
お仕事の山、この時節、仕事が忙しいのは
素晴らしいことというのは建前で
ほどほどにが、何事も一番ですね。
お怪我の順調な回復、何よりです。
komakiさん、ありがとうございます。
何事も山あり谷あり。仕事も山谷あるのは当然で、仕事の谷は現実的にきついが、山の方は身心ともに限界にさらされます。山トンガリ大歓迎、渓谷の愉しみと、山歩きは起伏が大きいと、体力を代償にその喜びも大きいものです。でも仕事は・・・・、チベット高原のように緩やかな起伏がいいですね(笑)。きつい仕事のピークをガッツで乗り越えるのが快感という方もいらっしゃるかもしれませんが、谷が好きというのは真性のMかもしれませんね(もっとも仕事が暇でも、収入が落ちないのなら歓迎?)。
北海道の
最近その存在を知った、「アンギラス」がちょっと気になっている、昔怪獣少年のodaxでした
肉離れは、あと一歩のところまで回復されているようですね。
拙者の胸(肋骨)の痛みは、お先に、ほぼ解消しました。
拙者も、年度単位で山に行けない時期がありました。
そんな精神的な余裕を持てず・・・「J BOY!」(ハマショーです)と歌ってました
アンギラス・・・拙者が今年の夏に登ったニセイカウシュッペ山の近くですね。
北海道の山はいいですよ。
山だけではなく、温泉も、平原も、原生花園も・・・。
何度でも遊びに行きたいです。
東北の山もいいですけど
療養日記ようやく最終回ですね。よかったです。病気と違って、怪我はしたその日が最悪であとはだんだんよくなるもの、時間かかりましたが、まずはおめでとうございます。
古川にいらしたのですね。同じ日に同じ船形の姿を眺めておりました。稜線が全部見えたのは本当に久しぶり。でも今はまた雲の中に…今度こちらにいらして夜お暇なときはメッセージください←何だ?!
アンギラス、私も気になっています。猫耳も。来年は北海道に渡りたいな〜チベットにも
こんばんはodaxさん
お仕事、いろいろと大変
いつも自分に言い聞かせていることなんですが『ここは踏ん張りどころ
それにしても息子さん、頼もしいですね
羨ましい限りです
肋骨痛快癒されたそうで、なによりです。1号隊員さんの回復も順調でしょうか。
当方もお蔭でなんとかかんとか、ここまできました。前山(仕事の山)は手ごわい藪で先が見えない状況ですが、なんとか薄いトレースを拾って、高尾
kiyoshiさん、ありがとうございます。
療養日記ですか。ある人にいわせると、自虐ネタシリーズだそうですが、最終回・・・・にしたいですね(笑)。
でも、この秋のシーズンの船形は、まにあうかどうか微妙です。まあ、あせらず、ぼちぼちいきます。
出張は多い仕事なので、ちょこちょこ方々出掛けてます。
>今度こちらにいらして夜お暇なときはメッセージ
調子にのせると、真に受けるかもしれませんよ
kajyukiさん、ありがとうございます。
レコ拝見する限り、kajyukiさんの足首は、すっかりいいようですね。
仕事の山
まあ、ガンバ、ガンバでいくしかないですね。尻尾をたてて頑張ります!
ですかね? 学生はイイですね。学生時代にもっとイロンナことをしておけば良かったと、後悔することが多いです。はい、なので、今できることをしておけば、数十年後に後悔しなくて済むんじゃないかと、行動するようになりました。
最近はテン泊に憧れますね。北海道や海外で、気に入った方向に流されていく、そんな気ままな縦走にはかなり現実味を感じないですが、どうも惹かれます。山の中での孤独感と自由な感覚とは、比例関係にあるようです。
マスターのテン泊山行、そのうちでいいので楽しみにしています(ヽ゜ω゜)ノ
こんばんは、derakkumaさん。
長男は誰に似たのか、人ごみ嫌いで、生き物好き。地方大学の農学部でいわゆる酪農方面をやってます。チベットには、放牧システムの調査ということで行ったようです。自分ができなかった分、子供にはまあ好きな方面に進ませています。結果はどうあれ、自分の選択ですから。
derakkmaさん、テント泊の経験がない(or少ない)んですか。日帰りハイクは荷が軽く、気軽でいいですが、やっぱ山に泊まり、星を眺め、山の一番美しい朝・夕の時間帯に身を置く、格別ですね。もっとも、夜明け前から日が暮れるまで歩くderakkumaさんですから、日帰りでも山の朝夕を十分愉しんでいるということでしょうか?
小生も長期リタイヤ前は、日帰りより泊り山行の方が多かったですね。いつも週末になるとテント背負って、営業小屋泊まりはかつてやな思いをしたトラウマがあるので。かつて天文マニアでもあったodax、天文用のごつい双眼鏡や望遠鏡も担ぎあげたこともありましたね。
でも、衰えた体力だけでなく、肉離れという古傷持ちになっては、テン泊はまたハードルが上がりましたね。はたして再びその日が来るのでしょうか。
derakkmaさんの体力であれば、テントの重さは大した負担にならないでしょうから、たまには山に寝に行ってみてください。好きな
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