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6月19日に右脹脛の肉離れ発症からはや2カ月。油断して再発、その予後が悪く直るどころか悪化と、逡巡していました。その長いファーム暮らしもようやく第4コーナが見えてきました。もっとも、再発時の苦い経験からも、まだまだ油断はできませんが。
ということで、暇にまかせて、今回の肉離れからの復帰曲線をハイキングに使う高低表的に表現してみました[写真1]。やっと3合目付近まで下りてきましたが、ここからはなかなか高度を下がらない緩やかな下りといったところでしょうか。
しかし、2か月のブランク、急に忙しくなってきた仕事のストレスで、つい手を出してしまう


もっとも、復帰ハイクの前には、朝のジョギングを再開するくらい回復しているのが条件でしょうし、まあ、その前に近所の公園の散歩からですね。と前フリして、その2に続く。
【その2】デジカメのストラップ留め金具(仮称)破損
公園散歩なら写真でもと、ほったらかしにしていたデジカメを手にとろうとしました。ショルダーストラップを持って持ち上げると、カメラが右側を下にプランとぶら下がりました。あ、ショルダーストラップの片方が切れたんだと思いました。
生物好きの方なので、虫や鳥を逃げられる前に撮るため、山歩き中は多少の雨でもいつも首からデジカメをぶら下げています。ですからストラップは酷使され、結構痛みますし、取り変えたこともあります。
また交換か、とストラップを見ると傷んではいるが、切れてないっすヨ??? 訝しがりながらカメラ本体を見ると・・・・、ストラップ留め金具(仮称←正式名称は何というのでしょう)が破損、開環しているではないですか

よーく見ると、衝撃による破損というより、擦り減って細くなったところが破損したようです。
もう一方の左側を見ると、金具部分に塩がいっぱい析出してこびり付いてます。[写真3]
こちらのストラップも取り外してみると、金具は減耗して細くなっていました。本人が肉離れなら、カメラは疲労骨折といったところでしょうかね(←全然メカニズムは違います。語呂で言ってみただけ)。
カメラ本体の留め金具が破損したというのは余り聞きませんが、破損の原因を自分なりに整理(単なる思い込みと同義)してみると
STEP1 登山中にかいた汗がストラップを通じて金具部分に析出した
注:ザックに入れるのが面倒で首からぶら下げていたものぐささが誘因。
STEP2 析出した塩※がストラップと金具間で研磨剤の様な働きで金具の摩耗を促進した
注2:山行後のメンテもストラップを付けたまま汚れを拭く程度
だったのでその環境が持続
※:食塩結晶の硬度は2〜2.5程度ですので、塩そのものではなくそこに担持された石英や削れた金属片そのものが主原因かもしれません
結論としては、小生の道具に対するものぐささが破損の原因を作ったようですね

金具破損対策としては、
1 カメラは必要な時取出し、首からぶら下げるのはなるべく避けましょう(特に汗っかきの人)
2 ストラップは時々本体から外して洗いましょう、留め金具もね(笑)。これが肝心。
しかし、当面の問題はストラップを付けられなくなったこのデジカメをどうするか。ザックに入れて必要な時取り出せば使えるのですが、自分のスタイルからするとちょっと不便です。
修理に出すのが王道ですが、なにしろ結構古いデジカメですので、CP的にどうだか。その位なら、おNewの

どなたか、ストラップ留め金具(仮称)を手に入れる方法をご存じないでしょうか?
odaxさん、こんばんは。
1枚目のチャート図を作成されているodaxさんを想像してしまい、何とも笑みがこぼれました
二度あることは‥三度はさすがにないでしょう!
僕も山の神様にodaxさんの復活をお祈りしておきます
それにしてもカメラ、かなり使い込まれてますね。
odaxさんの愛着の度合いが伝わってきます
僕も先日一眼レフの電池蓋が壊れてしまい、仙台ニコンに持ち込んで直してもらいました。
こういう留め具とかは製造元に送るのがいちばんだと思いますけどね。
ぜひとも山復帰までカメラも直したいところですね。
tooleさん、ぼやき日記にようこそ。
やっちまった当初は、まさか2カ月以上かかるとは思いもしませんでした。まともに歩け始めた現在も、右足の違和感は結構あり、これがいつか完全に消えてなくなるのかな、と疑問に思ったりもします。かつて、きつめの帯状疱疹にかかった影響で、左足かかと部分の感覚は今も戻っていませんし。
また小生、脚が衰えた現在でも、無雪期にはできるだけストックは使わない古いタイプの登山者でした。「ストック使うと暑いのにウチワ使えないし!その分脚さんに頑張ってもらう!」などと言って・・・・。ですが、復帰後は足の負担を軽減するためそうもいかないだろうな、と思うと、ちょっと眉根が寄ってしまいます。
ところで、留め金具はやはりメーカ頼みですかね(規格品じゃないでしょうね)。ネットを当っても、それらしいものは出てきませんね。
現在の
odaxさん
足の具合は登り調子で良くなっているのですよね?
遠目で見ていて下降しているのかと
一瞬、びっくりしました
焦らずのんびり直してください。
その方がいいです
ゆるゆるハイクもいいですよ〜
私は山の神の味方ですので、
皆々様のお知恵を拝借してどうにかしてください。
おはようございます、clioneさん。
暇つぶし日記にコメありがとうございます。
戯れ事の回復曲線、最初Y軸は上が健康下が重症で作り始めましたが・・・・、ピーク
odaxさん、こんにちは。
私はodaxさんよりも軽い肉離れでしたが、半年〜1年後でも違和感だけが同じ部位に再発する時がありました。
山歩きの後に1週間くらい感じていました。
これ以上の負荷を掛けない様にと体が教えてくれていたのかもしれません。
今、1年半が過ぎ違和感を感じる事はなくなりましたが、最近は股関節痛が出てきて参っています。
健康のためと思い始めた運動も、54の体には良いことなのか悪かったのか?
odaxさんも焦らずにじっくりと治していって下さい!
グラフ線の行方は、あと一ヶ月程度で、山歩き復帰曲線を描いているように見えますが・・・。
ただ、癖になる怪我ですから、山歩きを今後の長い人生での楽しみにするためには、ここは確実に治癒されてから・・・ですね。
カメラ・・・修理に出すと手間賃だけでけっこうかかります。
その修理費用だったら、新しいカメラを買えるなぁ・・・て結論になりがちなんですよね。
何はともあれ、早期ご回復を祈念しております。
makoto1959さん、ありがとうございます。
今は中腹の急降下を終え、植林帯に差し掛かった当り。もうじき林道に出て、街中と変わらぬ歩速に移れるかなといったところ。
ところが、この林道、いくつも道分かれして、どっちにいくのがいいのか。すぐ街中に通じ
どんなルートであれ、安心して荷を下ろせる、全快
いい具合に石橋をたたいて渡るのが肝要ですね。先月は、たたき壊してしまいましたが・・・・。
石橋というより、スノーブリッジといった方がいいですかね。一見堅い雪面に見えても、薄皮のすぐ下には、身も凍るような冷たい水が蠢いているかも。それに躊躇するなら、どのくらいの高巻きが待っているのでしょうか。目指す ピーク
リハビリハイク候補の
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