今月の山と渓谷8月号に、昨年起きた「トムラウシ山遭難事故」の記事が掲載されています。
3人のガイドのうち、サブガイドを務めたAさんが事故から1年が経ち、ようやく、事故について語っています。
最初に、3人のガイドの関係を語っており、
・お互いの面識はなく、事前の打ち合わせは、事務的なもののみ。
・ガイドは、トムラウシなど北海道の山は知らず、今回が初めて。
・その場限りのチームで信頼関係もなし。
と信じられない内容です。
6ページの記事ですが、1ページ弱読んだだけで、(今回の)ツアー登山の恐ろしさを感じました。(危機管理が全くなっていない…。)
天候が悪い中、登山はしたくなかったと語り、しかし、「引き返そう」の一言も言えなかったとありました。このガイドは、サブガイドでありながら、リーダーガイドには何も言えず、ガイドの役割をなしていないなと感じました。記事のあちこちに、ガイドとして、「どうなの?」という発言があり、疑問が残りました。
上記のように思ったのは私だけ?
今回の記事、読んだ方、感想をお聞かせください。
事故からかなり時間がたっており
記憶の劣化や心理的ブロックが働いていないかの
検証を行っていないことに大いに疑問
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