としまえんプール事故
先週、救命胴衣を着用した女児が、水上に浮かんだいかだの下に潜り込み、死亡するという事故がありました。
報道によれば、プールの監視体制は、プールサイドからの監視と、定時の水中確認が行われていました。また、遊具の下に潜り込まないように、随時、声掛けも行っていたとありました。
子ども用救命胴衣については、ここ数年、川や海の水辺の遊び中の事故防止の観点から普及しています。
今回の事故について、私が感じたことは、プールの監視体制については、特段の問題は感じられません。
但し、事故が起きた以上、どこかで、想定外のことが起きたのではと感じています。
それは、最近の状況です
一つ目は、水上に大型遊具を設置するプールの増加
二つ目は、救命胴衣の普及
救命胴衣を着用して遊具の下に潜り込んだ場合、浮力と摩擦により、身動きが出来なくなるのではないだろうか?
また、パニックになれば、浮き上がる方向もわからなくなってしまうのではなかろうか?
これまでのプールの監視体制を見直し、
遊具の下の水中部対策が不可欠となると思います。
例えば、立ち入り禁止(物理的に入れなくする)、もしくは、監視モニターの設置など
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こんにちわ。
聞くところによるとプールの水深が2mもあったとか。
2mなんて大人でも溺れるし、
それだけ深ければ遊具の下にも余裕で入りこめちゃいますよね。
わざと下に入って監視員に引っ張り出された子もいっぱいいたんじゃないのかな?
水深50cmくらいまで低くしたらダメなのかしら?
でもプール側が対策するのはもちろんですけど
「水場は怖い」ということを親が意識することも重要だと感じますね。
小学校低学年の子供を2mのプールで目を離して遊ばせるというのもどうなのかな?
と思います。
hiro2017さん、こんにちわ。
安全なはずのプールでの痛ましい事故は残念な限りです。
深いプールで溺れることを想定してのライジャケ装着
だったのでしょうが、構造物に潜りこんだ時に
浮力で動けなくなることまでは想定していなかったのでしょう。
今回はせいぜいが管理者の書類送検程度で終わってしまい、
今後はプール内の監視カメラ等の設置が求められるでしょう。
実は同じような施設でカメラの設置をやっているところが
あるみたいですから、管理側の危険予知力不足とも言えそうです。
この夏はそれよりも台風接近時に波に攫われた
いい年した大人がたくさんいたことがとても気になりました。
安全すぎる社会では危機意識の低下が免れないということなのでしょうけど。
yzzさん、k-yamaneさん、
ご意見、ありがとうございます。
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