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職業柄、平日しか山に登らないが、それでもたまに他県の登山者の方とすれ違うこともある。
D「こんにちはー(^^)」
『こんにちはー!』
D「ニッコウキスゲきれいですね(^^) 地元の方ですか?」
『長野県から来ました!』
D「長野なんて良い山たくさんあるのにー、わざわざこんな遠くまでありがとうございます(^^)」
『長野にはヒメサユリが咲いてないのよー、昨日はネズモチからで(浅草岳)今日はこっち♥(守門岳)』
こうなると、私も新潟の山のPRに一生懸命!
D「そうすっと、あんまり周りの山はわかんないですね?えぇ手前の険しいあれが毛猛山、その奥のちょっと尖った壁みたいのが荒沢岳で、その右に行ってボコボコっとしてるのが、アレ中ノ岳と駒ヶ岳ね、その右側の細かくギザギザしてるのが八海山でその三つが越後三山、その向こうのでかいのが巻機山、さらにその右側にずーっとあるのが谷川連峰で苗場あたりで、おや?今日は燧ヶ岳と、おぉ日光の白根山まで見えた!ちなみに山頂まで行くと反対側の遠くにでっけー飯豊連峰が見えますよ!」
このような説明をすると、とても喜んでもらえる。
件の長野のお姉さま3名様は、ヒメサユリとニッコウキスゲが見れたと、大満足のご様子だった。
かたや私としても地元ローカル山愛好者として、とてもうれしいひと時だった。
夏は相当うっとおしい新潟の山、でもそれがいい。
是非とも県外の方に大汗をかいて登っていただき、眼下の魚沼産コシヒカリの田んぼの広さを実感していただきたい。
1枚目 上の会話のように守門岳から八海山越しに谷川連峰を眺める
2枚目 反対に谷川連峰から八海山越しに守門岳を眺める
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