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「ハクキンカイロ」は本体の綿にベンジンをしみ込ませ火口に火を近づける事によって火口のところにある白金媒体とベンジンが化学反応を起こして発熱するようである。他にもこの仕組みを採用しているカイロはあるようであるが「ハクキンカイロ」が世界で初めてこの仕組みのカイロを発売し、知名度も一番高いようである。
少し興味が出てきて冬山にも使えそうかなと考えて段々欲しくなってネットで画像を見ていたら、なんかこんなような袋に入ったもの実家で見たような。。。。。と思ったので母親に連絡するとありました!!
特に要らなそうだったので貰ってきてネットで検索すると「点火芯付A」というモデルで、親は昭和50年以前に買ったようです。しかし火口は1〜2年ごとに交換するのが通常ですし、本体の中にある綿も10年位で寿命がくるようです。どっちにしろ部品を交換しないといけないならという事で新品をポチってしまいました。
普段余りカイロは使わない派なんで衝動買いだったかもしれませんがいずれは雪山なんかに持って行ければと考えてます。
☆良い点☆
○ゴミが出ないのでエコ。(燃料容器はプラのようなので資源ゴミになりそう。使い捨てカイロは埋めるゴミ。)
○通常の使い方をしていれば危険性は無い。
○使い捨てカイロと比べても燃料代をいれてもそこまで高く無いようです。
○愛着が出てきます。
○普通にあったかい。使い捨てカイロの13倍とか出てきますが袋に入れれば変らない位だと思います。
☆悪い点☆
○燃料、本体、部品ともにあまり売ってない。(近所の薬局にカイロ用ベンジンが売ってましたが、ハクキンカイロ用のはなかったです。)
○臭いが多少する。
○通常ではない使い方をすると危険かも。。。。。。引火の可能性もあります。
【写真】
左:実家から出てきたハクキンカイロ
中:現行版ハクキンカイロ
右:燃料、燃料を計って入れる容器、パッケージ、袋
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆《追記》◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ドラッグストアでカイロ用ベンジンの『エビスベンジン』買ってきました。
温度は若干低いように思いますが暑がりの自分なので日常に使うなら問題ないレベルだと思います。臭いも公式のベンジンより気にならない気がしますし値段も半額なので中々良いと思います。
自分も使ってます。燃料入れて火を付けて、、てゆうアナログ感が楽しいんですよね。愛着も湧くし
使い捨てカイロは自分の地区では埋めるゴミです。あんなのが毎日ゴミとして出ることを考えるとさすがに使えない気がします。
古いハクキンカイロは部品を注文したので近く使える予定です。あと妻がミニを買ったので我が家には3台あることになりそうです。もう少し部品とかベンジンが手に入りやすいといいですね。
わたしも使っています。
雪山には行きませんが、今の季節、ビバーク装備としてハクキンカイロジャイアント(100g)を携行しています。燃料を50cc入れ(30時間持つらしい…)、火口にラップして蒸発を防いでいます。さらに予備の燃料を100cc。
燃料は純正のベンジンでなくても問題ありません。ただ、染み抜き用として売られているものは避けた方が良いようです。経験から言うと、ドラッグストアーや薬局の3軒に1軒くらいは置いてあるようです。
ベンジンだけでなく、オイルライターの燃料や、ホワイトガソリンでも使用できます。ただし、粗悪なものは触媒を傷めるので自己責任で…
こんばんは。
近所に燃料が売ってると嬉しいんですが。明日は休みなので探しに行こうと思ってます。
古いハクキンカイロも綿と火口を替えたら無事使用可能になりました!!
大切に使いたいと思います。
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