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金曜日に新千歳空港の近くで、会社有志のゴルフがあったので、せっかくの北海道なので、土曜日から呑み鉄旅行しています。
札幌から特急おおぞら号で釧路までおよそ4時間半。そこから釧網線で網走まで3時間。遠いですね。北海道のデカさを痛感しました。
オホーツク海に出たところで斜里岳がとてもきれいに見えました。すぐにでも登りたくなりほどです。
網走の居酒屋で一人呑みした翌日は、特急オホーツク号で旭川に出て、そこから富良野線を上富良野まで。トロッコ列車なので、まわりは家族連れやC国の団体ばかり。老人ひとりは場違いでした。
上富良野で降りたのは、大正15年に十勝岳が噴火した様子を描いた三浦綾子原作の小説「泥流地帯」のまさにその場所を見たかったからです。
当時の村長の住んでいた家が残っており、その家を移設して町が開拓記念館を開設していて、写真などで当時の様子が紹介してありました。
晴れていれば十勝岳から上富良野に続くなだらかな丘陵を見ることができたのですが、残念ながら今日は少し雲がかかっており、次に登るまでお預けとなりました。
この小説を読んだ時からいつかは来てみたいと思っていたので、満足な旅行となりました。
やっぱり地元で飲むサッポロクラッシックはうまいですね〜
写真左は斜里岳の遠影、真ん中は雲にかかった十勝岳、右が開拓記念館のすぐそばにある泥流地帯の碑
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