豪雪地帯ではないが、東北育ちの私は雪で遊んだ楽しい思い出が一杯ある。そんな思いを少しでも感じてもらおうと。
場所は、埼玉県県民の森(奥武蔵の丸山があるところ)。
雪の状態を心配していたが、日陰などでは10Cm程度は残っていたので、初めて経験する状況としては十分だった。
慎重派のT(3歳)は、初め手袋をしたまま雪を丸めて投げたりしていたが、そのうち手袋が煩わしくなって素手で遊び出したと思ったら、いきなり泣き出し、「どうした?」と聞くと「手が痛い!」だと。たぶん、本当の冷たさを生れて初めて知った瞬間だったのだろう。
おっとり派のY(1歳)は、雪の上に立たせると微動だにせず、かと言って怖がる様子でもなく、キョトンとしていたが、そのうち私の真似をして座ったり雪を食べたり・・・初めての雪をいろんな方法で確認していた。
「寒い。」「冷たい。」は、しょっちゅう口にしてはいたが、子供は風の子、珍しさもあって全体としては楽しんでくれたようだ。帰る際にTから掛けられた「ジージ、また来ようね。」の何気ない一言は、実は爺の胸奥にジーンと浸み込んだのだった。(笑)
ところで、今日はカミさんも息子も仕事なので、嫁と孫達(と私)の4人で出掛けたわけだが、この組み合わせって問題ないの?なんて変な心配をしてしまった。
kinoeさん こんばんは
「ジージ、また来ようね。」
最高の言葉ですね
お孫さんたちにとって一生忘れられない楽しい思い出になったことでしょう
家族4人全く問題ないですよ。
むしろ羨ましい位です。
我が家は娘も息子も居ますが
孫には縁がなさそうです
matataviさん、
コメントありがとうございます。
子供って、チョットしたことで泣いたり笑ったり怒ったり、大人から見れば落ち着きがないのに、意外なことをよく覚えているんですよね。
思うに、見聞きしたすべてがどこかに仕舞ってあって、いつか偶然ヒットしたキーによって引っ張り出される、そんな感じなんじゃないでしょうか。
何年か後で思い出してくれたらうれしいです。
> 家族4人全く問題ないですよ。
ですよね。家族ですもの。
同居じゃないからかもしれませんが、気を使わなくて済む嫁なので、カミさんとも娘とも仲良くやっています。
子供は天からの授かりものと言うでしょう。孫も同様に、ある日突然授かるかもしれませんよ。
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