台風襲来前の見事な夕焼け

三つの台風に囲まれている日本列島。
既に北海道や北東北などの北日本では豪雨に襲われていると聞く。
まもなく襟裳岬近辺にある台風11号は北海道東部に上陸する見込みらしい。
拙者の住む東京も、明朝の通勤時間帯から風雨に襲われるとの予報で気が重い。

ところが、なぜか今夕、西方の空は見事な夕焼け。
思わずカメラを持って屋上へ。
富士山・丹沢方面は山影がはっきり分かる鮮やかさ。

全国的に、台風による被害が発生せぬことを祈るばかりだ。

写真１：夕焼け〜左端に富士山・丹沢
写真２：夕焼け〜富士山アップ⇒右端のマンションがいつも邪魔
写真３：夕焼け〜マンションをカット

　 隊長

コメント

odax

なぜか？ではなく、やはり！
　yamabeeryuさん、今晩は。
　夕焼けの翌日は晴れ といいますが、これは雲 のない（遮るもののない）西からの夕日が頭上にある雲を照らすから。通常天気は西から東に移るので、翌日は晴れる ことが多いとなります。
　でも、台風が迫っている時も、美しい夕焼けが見られることが多いという。西日が届く高気圧帯に、台風は周辺の雲を連れて北上してきて、これが照らされるからの様です。
　従って、台風前の夕焼け が美しいのは、”偶然”ではなく”蓋然”の方が相応しい様です。
　美しい夕焼けは”蓋然”でもいいですが、直撃による被害 は、”未然”となりますように。

半袖隊長👕

odaxさん
そういう原理で ・・・（→と言いながらも、今一、分かっていない拙者 ）

夏場はいくら天気が良くても、空中の水蒸気が邪魔して、拙宅からでも大山・丹沢でさえ霞んでしまいます。
しかし昨夕は、夕立ちを警戒していたのに、この時期にしては珍しく真っ赤っかになっていたので不意を突かれました。
ちょうど大山・丹沢の山稜付近はぽっかりと雲もなく素晴らしいシルエット

今朝の通勤時は、幸いにも雨は小康状態でしたが、日中、そして夕方はどうなるんでしょうか？

　 隊長