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気象庁は7月19日に「東北北部でも梅雨明けしたとたとみられる」と発表しているのに、お盆休暇を利用した山行計画を止む無く取り止めたとの多くの日記を拝見しています。
これって…地球温暖化の進行により日本は四季の国ではなくなり、従来の夏山常識(例えば梅雨明け十日)が通じない亜熱帯気候に取って代わられたことを示すのかもしれません。
拙者はお山は全くの素人なのに、会社同期同僚たちと初めて表銀座を縦走したのが1985年8月。
今年は40年目の節目だから久しぶりに北アルプスに付き合ってくれ…とその彼(CL)に初春のうちに頼まれ二つ返事で引き受けたはいいものの……身体(首/肩/背中)は痛いは、猛暑で運動不足になるは……で、まさかの「ごめんなさい<(_ _)>」で辞退。
「山は逃げないが…身体は萎える」ことを実感しております。
そこで今回も個人的に興味あるお山ガイド本をようやく入手(図書館で予約して3ヶ月)したのでエクセルリストを作成しました。
●2時間で楽しめる!絶景の富士山展望ハイキング/渡邉明博著/2025年3月20日初版/山と渓谷社/1,980円(税込)
⇒もちろんヤマレコ・山リストには登録されていません。
【富士山関連の既存山リスト:8件】
「富士山の見える山(リストNo.149)」「富士五湖周辺の山あるき(同265)」「富士を見る山歩き(同282)」「富士の見える山223(同283)」「続富士を見る山歩き(同286)」「富士見ながら36山(同287)」「富士山が見える低山(同296)」「富士山の見える山60選(同297)」
著者は「低山フォトグラファー」の肩書を持ち、富士山撮影をライフワークとするフリーランスカメラマン。
本書あとがきには「恋人(=富士山)を追い続けて」と題する熱い思いの一文を寄せられており「こんなに素敵な彼女はいない」のだと⇐異論ある方も多いでしょうが(笑)

本書で収録した低山は「こんな山でこんな絶景が見られるのか!」 がコンセプトで、「富士山の裾野が美しいことが第一条件」。
確かに収録されている写真は、撮影地点の高低(=標高)に係わらず、優美な・雄大な裾野を広げているものばかり。
氏は拙者とほぼ同世代の1957年生まれ…「富士山は理想を持って描かなければならない!」との横山大観の言葉を胸にこれからも撮り続ける決意だと結ばれている。
自己管理用にエクセル表(⇒JPEGファイル変換)を作成したところ、収録56地点中、登頂済54地点(進捗率96%)でした。
また既存のどの山リストにも登録されていない初登場の山が4座(★)ありました。
ご興味ある方…ご活用くださいませ。またエクセルシート…いつでもご提供します。
写真(1):絶景の富士山展望ハイキング…表紙
写真(2):著者紹介
写真(3):同リスト(項番1〜56)
山リスト拝見しました。
でも埼玉のお山が雲取しかないのが寂しいです。
新しい山リストにはぜひ埼玉の山もたくさん入ってる本にして頂けると嬉しいです。
ご興味を持って頂き有難うございます。
単に自身のデータファイルに残すだけでもいいのですが、日記に貼り付けておくと、外出先でも見ることが出来ることに気づきまして…普遍性があるリストは公表することにしました。
埼玉のお山がたくさん入っている本……ふむふむ、承りましたm(__)m
…と安請け合いしたいところですが、なかなかキビシ〜ですね。
この富士山関連の書籍の選外となった75山のリストを作成中なのですが、埼玉県に仕分けされているのは4山だけです(';')
でもアンテナは張り巡らせております…何かリクエスト本があればお知らせください
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