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１：根こそぎ倒れた広葉樹・・・道が塞がれ、山側に捲いたが、緩い斜面で（特に）下りが滑り落ちそうで危険です。滑ったら、根っこの穴に落ちて脱出するに困難です・２：軽度の倒木が３カ所ぐらい。潜ったり、越えたり、捲いたり・・・で対応可能。３：ゴーラ沢。拙者の技量では（ポールも使わない派なので）渡れず。裸足になれば渡れるかもしれませんが、レンジャーには「台風直後は何が流れてきているか分からないので、裸足は止めた方がよい」とのことでした。（10月3日追記）西丹沢ビジターセンターのHPにブログが掲載されました。
https://www.facebook.com/264776113929081/videos/171415250428076/
【本文】
本日、予てからに懸案コースを歩こうと西丹沢ビジターセンターから入山しました・・・いや、する積りでした。
一番バスに乗車のハイカーは４名・・・うち１名は玄倉で下車し、残り３名が終点まで。
拙者、天気がいいとの天気予報に釣られて出撃しましたが、途中で茶色く濁った丹沢湖を見て嫌な予感・・・そう言えばゴーラ沢の渡渉があるけど大丈夫だろうか？
バスを降りたらすぐにセンター職員に状況を聞きました。
しかしセンターは昨日休業日。
昨日、大倉尾根を登ったとのレンジャーに拠ると
●大倉尾根は登山道に枝葉が散乱して大変な状況だった
●センター周辺の沢（川）の水量が半端なく多い
●檜洞丸に向かうゴーラ沢の渡渉は難しいのではないか
●臼ヶ岳への岩場は風の通り道なので、どんな風になっているか想像できない
●西沢の橋は流されているのではないか？
う〜〜ん、どうしよう・・・ゴーラ沢まで行ってみるとことにしました。
クルマで来られた方が拙者の前を進んで行かれました。
登山道には大小の倒木が５箇所。
潜ったり、捲いたり・・・ゴーラ沢に着きました。
拙者の前を歩いていた方の姿はありませんでした。
渡渉したのかな・・と思いましたが、拙者の力量では渡渉できる箇所は見当たりませんでした。
裸足になれば渡れるかな？とも思いましたが、今日の計画コースは先が長いこともあり、無理せず引き返すことにしました。
折角なので、下山時には登山道に散乱している倒木・枝葉を（人力で出来る範囲で）掃除しながら下りました。
従ってゴーラ沢出合いまでは、台風前の登山道に戻っいますが、大規模な倒木周辺は、道が塞がれ、急斜面を捲くので（特に下りは）危ないです。
途中、拙者よりも高齢のご夫婦とすれ違いましたが・・・どうされたのでしょうね。
以上はレンジャーに全て報告済みですが、まだHPにはアップされていません。
西沢の状況について聞いたら、センターから一番近い橋が流されているので、そこから先には行けない状況だそうです。
但し、立入禁止等の表示はありません（⇒センターで勝手に貼り出せないとのこと）。
犬越路方面については何も情報はありませんが、途中にある橋がどうなっているか心配だとおっしゃっていました。
センターから上に向かって行くのであれば、すぐに諦め引き返すことができますが、稜線から下ってきて「橋がない」「渡渉できない」となると大変です。
現地情報を出来るだけ確認してから、山域を選び、コース設定しないと大変なことになりますので、西丹沢に限らず、皆さん、ご注意下さい。
因みに、帰りのバスは15:40発までないので、得意の道路歩き3時間でした⇒詳しくはレコで。
隊長
隊長殿
貴重な情報ありがとうございます
沢がある登山道は少なからず影響が出てるでしょうね
半袖隊長、こんばんは。
台風直後のに西丹沢行きましたか。
まぁ、ほぼ予想通りですね。
今週はどこ行ってもヒドイ状況でしょうね。
今週は、道路メインか遊歩道的なところ(高尾・陣馬みたいな)を考えています。
「カラッとした秋晴れ」予報に、つい、釣られちゃいました。
同じ丹沢でも大倉尾根や表尾根のように、渡渉がない尾根筋だと、倒木や枝葉を巧みに避けながら登降可能だったとは思いますが、西丹沢ビジターセンターを基点とする道は、どこも沢が絡むのでキツイです。
人気がある山域はホームページ上での告知があるのでいいのですが、そうでない山域は「出たとこ勝負！」となって辛いですね。
丹沢湖に下る道路でも、二ヶ所、倒木処理した跡がありましたよ。
個人的な関心事ですが、赤線繋ぎ候補の�｜羆�分水嶺��奥日光（根名草山・奥鬼怒山）がどうなっているか・・・心配です。
そろそろ この辺り もう一度歩いたいなーと
思っておりましたが、なかなか 大変なことになっているんですねー
おっしゃる通り 上から歩いてきて 沢をこえられなかったら
厄介ですね。
いつも 西丹沢から→大倉 へ（同じコース）バスの関係で歩きますので、良いのですが、写真の状況ではわたくしも引き返し、シャドウハイキングして、途中の温泉
それにしても 倒木 枯葉の清掃をしながらというのが
さすがですねー
では、今週末は 晴れを
tsui
拙者はまだ「檜洞丸〜蛭ヶ岳」の間に赤線がありません。
そこに赤線を敷設するとなると、檜・臼・蛭・丹・塔と歩くのが一般的。
でもコースとしては飛び切り上等に厳しい道なので、日没リスクを考えると「今でしょ！」
今回の撤退（台風）で、もう来年に持ち越しですね。
でも、高齢化の進展により、体力・気力が持つか・・・
さっさと下山しても帰りのバスが（15時40分まで）ないことは分かっていたので、のんびり歩くついでに、日頃の感謝の気持ちを込め、清掃登山しながら戻りました。
通常時間の３〜４倍は掛かったかなぁ・・・と言っても、そもそも短区間ですので、知れています。
倒木や枝葉を足で払い除けたり、屈んで拾ったり・・・で意外に下半身を使ったので、今朝は怠・重でした
同日付の日記で、八ヶ岳でも大変な被害が出ていると読みました。
やはり増水や倒木に関係しています。
静岡県でいまだに停電が続いているのも、電線が強風による倒木や異物引っ掛かりがあったからだと報道されています。
特に丹沢はその名の通り、「沢」がある登山道が多いので、影響は大きいかもしれません。
でも丹沢の場合、人気山域なので修復予算はありそうですが、そうでない地方の山が心配ですね・・・予算不足でなかなか修復できないかも。
貴重な情報ありがとうございました
今週末も台風が接近中とのことですから
さらにひどくならないといいですねー
ゴーラ沢を通過した新しいレコはアップされていませんが、西丹沢ビジターセンターのHPにブログがアップされたのでURLを貼り付けました。
今週末の台風も真っ直ぐ北上するのか、それとも再び東へと進路を変えるのか・・・まだ分からないとのこと。
予報では
お袋殿を連れての群馬遠征（⇒と言っても観光旅行）予定なのですが…。
今年は既に台風被害の当たり年ですので、これ以上の被害拡大は勘弁願いたいですね。
半袖隊長状況報告ありがとうございます
あの強風で近隣の山々はどうなっているのかとても気になっておりました
実は９月のどこかで檜洞から玄倉を歩こうと（Ｗ作戦含め）考えていましたが、やはり雨後の渡渉ポイントが気になり延期延期となっていました。
台風襲来の前に行けそうなので今週末決行と思ってましたが変更します。
やっぱり気になる高尾周辺の状況を確認に行きますかね
subaru5272
快晴！に釣られて、登山道の荒れ具合のことなど、何も考えずに猪突猛進してしまいました。
棚沢山稜から玄倉に下るとなると、まずゴーラ沢渡渉がキモですね。
そこを無事に通過すれば、(記憶の限りでは)沢が絡むことはないので、山中の架橋が流されたり外れたり…は、ないと思います。
ただ石棚山稜からの下りは杉林が続き、えげつない急斜面に枝葉が飛び散っていると、歩きにくいですね。
もとから入山者が少ないルートですし…。
この日はＷ作戦に参戦したところ、地元のオイチャンたちが昼間から盛り上がっていました
半袖隊長様おはようございます。
やはり丹沢も結構荒れたのですね➰🌀それだけ強い台風だったんだなとつくずく思いました。
しばらくは各山域で爪痕が残りそうですね😵今年は倒木跨いでばかり〜
詳しい情報ありがとうございました(^^)/
拙者は山口県の瀬戸内側の海沿いの街で生まれ育ったので、暴風雨の台風には慣れっこなのですが、今回の台風は、東京では久しぶりの強風・強雨でしたね。
台風明けに沢筋の道に向かったのがそもそもの間違いでしたが、西沢の橋が流されたと聞き驚きました。
しかし、連続して襲来して来た台風の余波で、昨日今日と季節外れの真夏日になって……紅葉の行方も気になります。
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