登った山リスト(26)：「吉田類低山30二合目」(2024年6月／NHK出版)を追加登録

2024年08月16日 18:30登った山リスト全体に公開

登った山リスト(26)：「吉田類低山30二合目」(2024年6月／NHK出版)を追加登録

本年１月下旬にお袋殿が逝去して６ヶ月半。
まず、お役所手続き・各種取引中止／契約解除から始め、次第に相続手続きに重心が移ってきました。
拙宅の場合、やや面倒な環境にあったので、ウン十万円の手数料を支払って司法書士等に丸投げする選択肢もあったのですが……知れば知るほどバカらしくなって、細々と自力・独力で進めてきました。
●「広域戸籍取得制度」初日に世田谷区役所に参陣するも…システム不具合で一日中掛かっても取得できず後日やり直し……疲れましたぁ！
●関西の某市役所、北関東の某市役所まで直接赴き、無事に戸籍を取得したら……「え～、こんな近くにいたの？」と懐かしの再会へ
●ネット情報を見ながら「法定相続情報一覧図」を作成し法務局に提出したところ一発合格！…やったね
●某信金に相続実務上の不備を申し立てたところ揉めたが…最後はおっしゃる通りと円満解決
●最後に残った実家の相続(所有権移転)登記……これもネット検索しながら、見よう見まねでなんとか申請書を作成し法務局に提出したところ、これも一発合格ヽ(^o^)丿
素人でも慣れていればきっと一ヶ月で終わらせることができただろなぁ…と思いつつも、慣れてる素人っていないよね！と自らを慰めつつ、称えつつ…
★★★さぁ、残るは相続税申告だけだ…とeTaxを利用し取り掛かったものの、いきなり入り口段階でスタックしています(⇒少し光明は見えましたが)。
もっとも「実家をどうする？」「墓所をどうする？」との実質的な課題解決は、まだまだこれからです。

さてここからが本題です。
登った山リストに新たに「吉田類低山30二合目」を登録しました。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptlist.php?groupid=288
●書籍名：NHKにっぽん百低山「吉田類の愛する低山30二合目」
●吉田類著/NHK出版/2024年6月25日初版
(注)「天和」完登者はゼロでした。

本書は昨年刊行された「吉田類の愛する低山30」の続編に当たるため、タイトルの尻に「二合目」が付されています。
【参考】登った山リスト⑧「吉田類の愛する低山30」(2023年/NHK出版)を追加登録
 https://www.yamareco.com/modules/diary/31115-detail-307505
前作では「北は北海道から南は九州・沖縄まで」カバーされていましたが、本書でも同じく北海道から九州まで。
さすがNHK…予算があるのでしょうが、今回は沖縄の代わりに対馬から二山も収録。
テレビ番組で視聴するだけならいいのですが、このリスト完登を目指そうとされるユーザー諸兄・姉からすると…「なんてところに行ってくれたのだ！」とのボヤキ声が聞こえてきそう。
いやいや、類さんがアナタの可能性を広げてくれたのですよ(笑)
なお本書には中沢新一さん(人類学者)や大内征さん(低山ﾄﾗﾍﾞﾗｰ)との対談も収録されているほか、類さんの「まえがき」「あとがきに代えて」は味わい深いものがあります。「いくつもの感動を抱いて山を下りれば、僕は神妙に合掌する」のだそうです。

「旅に病んで　夢は枯野を　かけ廻る」芭蕉
⇒類さんは「山旅そのものを象徴」する句として紹介しています。

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