ある番組のエンディングに近い数秒のニュースで、
ニホンザルがライチョウを捕えて、口に咥えて去るシーンが

北アルプスと言ってたがどの山域なのだろう。
とネットで検索したが、ヒットしなかった。
かわりに見つけたのが、「毛付き内蔵付きの雷鳥」のバナー広告。
開いてみると、生々しいライチョウの死体の写真が。
ニホンライチョウではなく英国からの輸入物ではあるが、ちょっと衝撃。
他国のジビエ食材はともかくとして、
警戒心の薄いライチョウをサルが捕食しているというのは問題が大きい。
件のサルは、おそらく初めての捕食でななく、
すでにしっかりと味を占めていると考えるべきだろう。
しかも、サルは1匹ではないだろう。
夕方、あらためて検索してみると、ジビエのバナーが消えたかわりに、
ライチョウのヒナを捕食するサルに、たくさんヒットようになっていた。
9/1のNHKの報道が最初のようで、危機感が持たれているようだが、
これからなにか具体的な対策がされるのだろうか。
登山者にできることはないのだろうか。
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