昨今、家族であったり同僚であったり友人であったり、ひとと山に行く機会に恵まれています。なんの気なしにガラス瓶の日本酒を担いでいってみんなで楽しく飲んだり、ならばツマミもとあれこれ考えて喜んでもらえたり、山での楽しみとしての食に関心が向いてきました。そこでこれまでで評判がよかったメニューを記してみます。
・焼き鳥
タレ焼き鳥 醤油、みりん、砂糖を鶏肉300 gに対して大さじ3:3:1の比率で煮詰める。みたらし団子の香りがしてきたら火を止める。
鶏モモはなんでもよいが、唐揚げ用が切り分けやすい。市販の切り分けサイズの半分から三分の一のサイズで小さめに切る。
ポリ袋にタレと切った鶏肉を入れてよく揉み込み、半日ほど冷蔵庫で寝かす。
タレが染みた肉を串にさし手元をアルミホイルでまいて焼ききれないようにし、魚焼きグリルでじっくり焼く。
塩焼き鳥
上記のタレを、酒、ごま油、みりん、粉末鶏ガラ出汁、塩でそれぞれ3:3:3:1/2:1/3の比率で煮詰める。火を止めたらレモン果汁を適量加える。以下、同様。
山には上記の完成品を冷凍して持参し、フライパンで温める。
魚焼きグリルでじっくり焼いて、脂が滴り落ちて肉が締まるのがおいしさのコツ。惣菜やチェーン店のものとは別物になります。友人に「死ぬほどうめえ」、娘に「今日は焼き鳥つくんないの?」と言わしめた自信作です。汚れ防止のアルミホイルをグリルの上の段にまいてしまうと脂が落ちなくなってしまうので、下の段にまいて汚れ防止するのがコツ。上の段のアミはクレンザーとステンレスタワシでこすれば汚れは取りやすいです。
・じゃがりこチーズポテサラ
お菓子のじゃがりこ(市販のマッシュポテト粉末でも可)にお湯とクリームチーズ、クノールでもポッカでも粉末スープチーズ味、おつまみのサラミをカットして加え、練る。同僚と行った筑波山では荷物の重さの半分がビールでしたが、この一品で進むこと進むこと…
・チクワのニセ磯辺揚げ
ヤマメシレシピ本を真似してみたところ好評でした。チクワにマヨネーズ、天かすを合え、青のりをふるだけでおいしい。
・ニセ揚げだし豆腐
スーパーやコンビニの豆腐バー、マヨネーズをビニール袋に入れて揉み込む。片栗粉適量を袋に加え、さらに揉み込む。フライパンまたはコッヘルにごま油を少量しき、焼く。
居酒屋腹ぺこ、こんな簡単なものばかり作ります。
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