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座学はロープの片付け方を学びました。マウンテニアリングコイルの作り方を練習しましたが、これ実は結び方や支点の取り方と同じくらいに大事な気がします。紐やロープって絡むんですよね…単独登山で使うなら、写真のような上体から繰り出しながら使うんでしょうね、きっと。ムンターで制動しながら歩くときも使えるといいんですが、この状態からどう使うのかは明日以降の勉強内容。
細引きではフィギュアエイトフォロースルーとムンターヒッチの反復練習。エイトノットは怪しかった昨日の記憶を確かにし、ムンターヒッチはゲートが左右どっちでも結べるよう練習しました。半分締めなきゃいけない側のロープがどっちなのかわかったような気がします。
明日以降の座学で知りたいのは、ムンターはシングル細引きで練習したのですが実際はダブルでやるようで。これは摩擦を増やしたいからという理解でよいのでしょうか?また確保しながらの登下降で最低限必要な結びは、支点を取るガースヒッチ、ハーネスとメインロープを結ぶフィギュアエイト、カラビナにセットするムンターヒッチの3つが最低限という理解でよいのか。それと懸垂下降からの登り返しの方法、この辺りを教本を読んでみます。そう、ムンターヒッチからミュールで仮止めする方法も必要でした。
天気がよければ公園で練習もしたいところ。滑り台に支点を取ってムンターヒッチによる下降と登り返し。滑落の練習は……もういいかな(笑)
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