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といっても冬山登山ではなく雪山観光です。
それでもロープウェイの千畳敷駅周辺を散策するためにアイゼンとストックは一応持参しましたが、冬山に対応したアウタージャケットは持っていないので(元々冬山登山をする気がないので)、ファッションブランドのアウタージャケットに登山用ズボン、登山靴、登山用スパッツ、という不自然な組み合わせの装備で行ったのですが、菅の台バスセンターでバスを待っている人のほとんどが本格的な冬山装備をした登山者だったので、こんな『なんちゃって冬山装備』で少し恥ずかしかったです。
8:15発の始発のバスに乗る予定でしたが満員になって乗れず、8:45の臨時便でしらび平へ。
しらび平から9:45頃の臨時便のロープウェイに乗ったのですが、並んで待っている時に係員の人が「昨日宝剣岳で遭難事故が発生しています。大変危険な状態になっているので宝剣岳へ行くのは控えてください。」と呼びかけていました。
しらび平から約7分で千畳敷へ。
千畳敷には一昨年の7月に一度来ていて、その時は登山用ではない普通のスニーカーで駒ヶ岳まで登っています。
建物の中から出て手袋を外して写真を撮っていたらすぐに指先が痛くなってきたので一旦室内へ。
その後はやりにくいながらも手袋をはめたまま写真を撮っては室内で暖まって、という事を3回ほど繰り返し、千畳敷には約2時間滞在しました。
結局アイゼンやストックは使わず(装着や組み立てが面倒だったので)、建物周辺の狭い範囲にしか居ませんでしたが、雪で覆われた真冬の中央アルプスが体験できて満足しました。
写真は
1枚目:宝剣岳
2枚目:乗越浄土方面へ向かう登山者の列
3枚目:南アルプスとその奥に富士山の頭(写真左側が北岳、富士山の右側が塩見岳)
pawanaiexpさん、こんにちは。
青と言うより紺色の中央アルプスの空、ステキですね。
私も木曽駒ヶ岳に登りたいなぁと思っていたら、先日の滑落事故多発のニュースやレコを見て「これは私には無理では…」と悩んでいます。
危ないと思ったら引き返し、のんびりと雄大な景色の写真を撮りたいと考えています。
あ、私の装備はセールなどで安く手に入れたりしてコツコツと揃えていっています(^-^;
実際の空の色はこれよりももう少し明るい青色でしたが、雪への照り返しが強いせいか、オートで撮影したらこんな色になってしまいました。
マニュアルで少し設定を変えて空の色を明るくした撮影も試みましたが、なんか不自然な色になってしまったのでこちらの写真を採用しました。
木曽駒ヶ岳は登山道に雪が無くなる7月以降でしたら全く問題ないと思いますよ!
千畳敷から片道2時間程度ですし、仙丈ケ岳よりも安全だと思います。(宝剣岳は上級者向けと書いてあったので行かなかったですが)
飯田市出身の知人(20代半ば)が中学時代に学校登山で木曽駒ヶ岳に登ったそうです。
当時は下の登山口(どこの登山口かは不明ですが)から登ったそうですが、今はロープウェイで千畳敷まで行きそこから登るようになったそうで悔しがっていました。
私の中学の時の学校登山は北アルプスの燕岳でした。
今年の5月中旬〜下旬くらいの残雪期に中学以来の燕岳に登ろうと考えているのですが、そのために12本爪のアイゼンを買おうかと考えています。(今持っているのは10本爪の軽アイゼンです)
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