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ボルダリングを初めて4年半。ゆっくりと積み重ねてきた成果がやっと出せた気がします。
一人で始めたけど、多くの人から教わり、刺激を受け続けてこれたからこそ。
ボルダリングを始めた頃は、自分の弱さとセンスのなさから1級すら遠い存在だと思っていました。
2年近くしてついに1級を1つ完登できましたが、その後1年は他の成果が出せませんでした。
3年を過ぎてやっと1級がいくつか登れるようになり、人生目標を二段と考えていました。
4年経った頃には初段も登れるようになり始め、三段も夢じゃないと思えるようになりました♪
それから半年。三段まで来ました。
グレードは上がるにつれて登れる人が周りから減り、未知の領域となります。
始めた頃は段を登れる人は超人で、僕のような人間には不可能だなと決めつけていました。
周りにそんなのを登れる人なんていなかった。
ジムで知り合った人達やTeam Eの皆がいなければ、なにもわからなかったと思う。
伊藤さんと知り合って、honeyvsさんから教わって、キャプテンや翔ちゃんと知り合ってTeam Eに入って、096さんやセッキーと刺激し合ってきたからこそ!
今では、努力すれば誰にでも登れ可能性があると思っています

しかし、誰もが同じ努力をすればできる訳ではありません。
体格に恵まれている人、そうでない人。
力がある人、ない人。
体が固い人、柔らかい人。
体重、年齢、時間。
気候や環境の影響だってあります。
僕がとある二段の課題を登るためにやった努力は、他の人には初段位だったかもしれないし逆かもしれない。
三段が登れたと言っても、登れない1級は沢山あるし。
結局、やってみないとわからない。
自分ができた三段が登れた人より、自分ができない初段が登れる人の方が羨ましく思う。
1級を越えると、できるのとできない課題が顕著に現れる気がする。
できない課題は、グレードに惑わされずより試行錯誤を積まないと。
完登した課題のグレードより、達成感のある課題を完登していきたい

その人にとって難しい課題は、体力や恐怖への不安のコントロールやタイミング等の全てが上手くいった時にギリギリ登れる。
自分ができるかどうか悩みながらムーブを組立てて、それがついに成功した時は最高にうれしい

これからは、なんとか登れた!と言えるような達成感のある課題を登りたい

グレードは、単なる目安

僕は、今まで強くなるためだからとやりたくない事を辛い思いをしてやった覚えはないが、積み重ねてきた力や技術は成果に繋がってるとは思う。
努力とは
目標の実現のため、心身を労してつとめること。ほねをおること。
楽しんでやってることは、努力とは言わないのかな?
僕は趣味のボルダリングを楽しんでるだけなので、本当は努力なんてしてないかも

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