ザイテングラートの登りではXアイゼンではなく12本爪のアイゼンを使用しました。奥穂高岳に登ろうとしたのですが、取りつきの上部に雪渓があり、下りが怖かったのでやめて涸沢岳に登りました。あの雪渓は登りはそれほどでなくても、下り時は小屋が見えてへっぴり腰になってアイゼンの爪で雪面を十分捉えられそうもありません。下部にはロープが張ってあるようだから安全そうですが。穂高岳山荘から奥穂高岳へは最初の取り付の梯子とこの雪渓が最大の核心ではないでしょうか。雪の残っている時期に限らず、やはり安全第一です。危険は目に見えるものもあり、目に見えないものもあり、登山は常に神経を研ぎ澄ましておかなくてはならないのだと思います。
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日記
昨年(平成29年)の5月に久しぶりに涸沢へ行ってきました。連休後で人手も少ないと思ったのですが、ヒュッテはけっこう人でいっぱいでした。途中からはXアイゼンをつけて登りました。このXアイゼンはその名のとおりX形の4本爪です。今から30年位前に購入したものですが、その当時はこれで槍ヶ岳山荘、穂高岳山荘、北穂高小屋へ行ったのです。登りはともかく下りは凍った雪面を前傾姿勢でしっかり爪で捉えることが肝要です。爪に意識を集中することです。4本爪であれ12本であれ要は爪全体が雪面に食い込んでいるかどうかだと思います。
ザイテングラートの登りではXアイゼンではなく12本爪のアイゼンを使用しました。奥穂高岳に登ろうとしたのですが、取りつきの上部に雪渓があり、下りが怖かったのでやめて涸沢岳に登りました。あの雪渓は登りはそれほどでなくても、下り時は小屋が見えてへっぴり腰になってアイゼンの爪で雪面を十分捉えられそうもありません。下部にはロープが張ってあるようだから安全そうですが。穂高岳山荘から奥穂高岳へは最初の取り付の梯子とこの雪渓が最大の核心ではないでしょうか。雪の残っている時期に限らず、やはり安全第一です。危険は目に見えるものもあり、目に見えないものもあり、登山は常に神経を研ぎ澄ましておかなくてはならないのだと思います。
涸沢から穂高岳山荘
ザイテングラートの登りではXアイゼンではなく12本爪のアイゼンを使用しました。奥穂高岳に登ろうとしたのですが、取りつきの上部に雪渓があり、下りが怖かったのでやめて涸沢岳に登りました。あの雪渓は登りはそれほどでなくても、下り時は小屋が見えてへっぴり腰になってアイゼンの爪で雪面を十分捉えられそうもありません。下部にはロープが張ってあるようだから安全そうですが。穂高岳山荘から奥穂高岳へは最初の取り付の梯子とこの雪渓が最大の核心ではないでしょうか。雪の残っている時期に限らず、やはり安全第一です。危険は目に見えるものもあり、目に見えないものもあり、登山は常に神経を研ぎ澄ましておかなくてはならないのだと思います。
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