自分の備忘録をかねて報告をします。
いろいろなお考えの方がいらっしゃると思いますので、
今回は感想や意見なしに事実だけを記載します。
・参加した雪かきボランティア:大月市
・事前に家の近所でアルミショベルを購入
・事前に地元自治体の社協でボランティア保険に加入
(大月の場合)ボランティア受付時の加入が可能
・当日の服装:山ウエア+ダウン+上下レインウエア
・足まわり:安全長靴(震災ボランティアに行ったときのもの)
・交通:大月駅まで電車(休日おでかけ切符)+センターまで徒歩20分
・昼食の用意:立川駅でおにぎり弁当を購入、水1リットル
以下は大月市の場合
・ボランティアセンター:大月市社会福祉協議会内(大月市花咲)
・受付時間:午前9時〜午後1時
・活動時間:午後4時までにセンターに戻る
・予約等の必要性:必要ない
・資格:健康な人は誰でも参加できる
(居住地、車の有無による制限はない)
・現地での行動:4人程度のグループを作る
・現地での移動:車の提供が可能な人が乗せる
・参加者:大月出身の人、ボランティアに行き慣れている人、
明らかに格好や装備が山(冬山)をやっている人
大月市内の宿泊施設に自費で泊まっている人もかなりいた
・約束事(抜粋):訪問先の写真を撮らない、金品を受け取らない
・訪問先:大月市真木の少し奥まった集落のお宅、全員80代
依頼は集落の民生委員が取りまとめて出している模様。
・積雪:最大180cm、現在も1m程度はある
・現地までの状況:国道は2車線確保(歩道はない)、
そこからの県道は1車線しかなく、すれ違いでたびたび混雑。
ただし当日に除雪車が入り、真木の中心の狭隘区間以外は2車線確保。
・訪問先の状況:家の前は除雪を済ませたので行き来できる。
ただし裏にまで手が回らない。保存食材を取りに行くことが出来ない。
・グループの作業:家の脇から裏手にかけ、別棟(納屋2箇所)まで、
高さ1m以上の雪の壁を崩して道を作る。
・付記:何もお心遣いをしないでくださいと最初にお願いするも、
すぐにお茶とお茶菓子を出して来た。お昼は、断りきれずおにぎりと
自宅で漬けたタクアン、ワラビの煮物を、お宅のコタツで家族の方と
一緒にいただく。持参した弁当は食べず。そこでいろいろと話を聞く。
例年の積雪は30~40cm以下とのこと。80年で初めての経験とのこと。
雪に囲まれ1週間経ったがまだ「夢のよう」とおばあさんが言っていた。
米などはあるので心配ない。ただ納屋が埋もれて取りにいけないものがある。
しばらく断水したので雪をガスで溶かしてしのいだとのこと。
停電は一時だけだったのでよかった。救急車が通れるようになり安心。
まだバスが来ないことに全員声を揃えて本当に困ると言っていた。
おじいさんが昔撮った雁ヶ腹摺山からの富士山の写真の話を聞いた。
・余談:センターからの帰りはスタッフの人が大月駅まで送ってくれた。
岩殿山が見えたのでそろそろ登れるか聞いたところ、まだ雪も減っていないし
市民でこの1週間登る余裕があった人はいないと断言していた。
guruさん、勇気ある行動力です!
お疲れさま。
今日はゆっくり休んで下さい・・・
プラっとお伊勢山に登りたいところですが自重しました
明日も大月に行ってきますね
御嶽、登山は公式に禁止になったようです。
Liccaさんも無理せず安全第一で
guruさん こんばんは。
雪かきボランティア、ご苦労様です。その行動力、尊敬します。みんな早く元の生活が出来る様になって欲しいですね。
でも尊敬には値しませんよ
私の場合は大月の山に行くつもりが、ちょっと行き先が変わっただけです
まだ雪の量は多いですが、現在は生命にかかわるという状況ではないので、
皆さん徐々に元の生活に戻っていけると思います
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