9:20 鷹峰の源光庵から歩行開始。すぐに林道、北西方向に真っ直ぐな道。今日も晴れて風もなく気温は低い。
10:10 登山道にはいる。
10:40 上ノ水峠。峠からは林道になる。
11:50 中川からは車の多い県道になる。
12:50 高山寺着。歩行を終え、高山寺、西明寺参拝。次回は西明寺から歩く。高山寺周辺の紅葉は盛りを過ぎていた。
帰りのバスは西明寺から京都駅まで1時間近くかかったが、料金は230円、京都市内の均一料金である。普通だとバスに1時間も乗っていると千円以上取られる。
11/28に国際会館前から大原行った際のバス代は360円で均一料金ではなかった。
高山寺(西明寺)と大原は市内からの距離は変わらないように見える。しかし、料金体系が異なるのは何故なのだろう。
京都では均一料金の区間が徐々に増えているようだ。
京都のバス代の事を千葉県人が疑問に思うのは筋違いかもしれないが、疑問に自分なりの答えを見つけるのが私の趣味?悪い癖である。
バス料金を均一にすると、メリットが色々あるようだ。
1)バス乗車時にICカードでタッチする機械が不要になる。ICカードを持たない人への番号札の機械も不要になる。番号札の用紙の補給のための人手も不要になる。
2)バス車内の降りる時点での料金表示パネル(停留所毎に変えている)が不要になる。
3)運転手への現金での料金支払いが楽になる。
機械が故障しなければ均一料金ではない方が増収である。しかし、バスが古くなると故障が起きるが、バスが走る機能の故障より1)、2)の機械の故障を直す方が厄介であろう。1)、2)の機械が故障した場合、そのバスは走行に支障はないが使用できない。
これらのメリットを考慮すると均一料金ではない増収分より均一料金の方がコスパが良いのだろう。しかし、機械が故障しなければ均一料金ではない方が増収なので、今はその移行期で両方があるのだろう。高山寺へのバスと大原へのバスの乗客数を考慮すると大原へのバスが均一料金ではない事が理解できたような気がした。(大原へ行った時、1台目は満員で次のバスまで待たされた)
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