東京都内で唯一の秘湯「たから荘」で休憩しました

東京都檜原村数馬にある茅葺き屋根が目印の「蛇の湯温泉たから荘」さん。宿泊・日帰り入浴ができる、日本秘湯を守る会が認定する都内唯一の秘湯です。
檜原街道沿いのたから荘駐車場は、１０台ほどが無料で駐車可能。受付で入浴料１千円を支払い、階段を下ると浴室があります。脱衣場にはロッカーが無いので、貴重品は受付で預かってもらいましょう。浴室からは沢を見下ろすことができて、静寂の中で湯に浸かると秘湯気分が満点です。
新型コロナウイルスの影響もあることから、営業については、事前に問い合わせてください。

　蛇の湯温泉たから荘（日本秘湯を守る会）
　https://www.hitou.or.jp/provider/detail?providerId=732

還暦が近い年齢になりました。
昔は、６０歳まで勤務すれば、後は年金をいただいて悠々自適･･･なんてことも考えたりしましたが、いつの間にか年金が支給されるのは６５歳からとなりました。
しかし今、私は６５歳を過ぎても、なるべく長く働き続けたいものだなぁと考えています。

退職して毎日が日曜日となっても、山登りが趣味とは言え、きっと毎日山歩きをするわけではないと思います。そもそも、今も健康を維持できているのは、雨の日も風の日も、ストレスが待ち受けていても、仕事のために通勤し、体を適度に動かして働いているからなのではないかと感じているのです。今のところ、幸い、新型コロナウイルスにも感染していません。

その新型コロナウイルス。
令和２年４月７日〜５月２５日に１回目の緊急事態宣言。これが第一波。
７月２２日に始まった「Go To トラベル」に連れて第二波。
１１月頃からの第三波で、令和３年１月７日〜３月２１日が２回目の緊急事態宣言。
今は、特措法に基づく「まん延防止等重点措置」が各地で適用されて、第四波と言われています。国内の延べ感染者数は、本日現在で５３万人余。死者は９６００人を超えました。

医療従事者に続き、高齢者のワクチン接種が始まりましたが、我々の年代は年内に接種ができるのでしょうか。自分自身の生きる力を、高めなくてはなりません。
そう。動物だって、亡くなる瞬間まで体を動かして「働いている」んですもんね。
残りの人生、基本的には終日家の中にいるということが無いようにしたいなぁ。それこそ健康でなければできないことですけれども･･･ね。

久し振りのたから荘。これからも、骨休めに伺いたいと思いました。

写真１は、駐車場からの景色。
写真２は、たから荘の茅葺き屋根。
写真３は、玄関前の様子です。