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スタートは「さわらびの湯」。
この周辺の山へ登る際には、いつもここをベースにしている。
まずは仁田山峠へ。いつもと変わらず静かで、時間が止まったような場所だ。
続いて子の権現へ。ここは足腰の神様が祀られているので、怪我の早期完治をお願いする。本番のレースでは、このエイドを2回通る。
途中で林道平坂飛村線交点にも立ち寄る。レース本番では、夜中にボロボロの状態で通過した記憶が蘇る。
ゴールは長念寺。真夜中に東吾野駅から国道299号線をふらふら歩きながら、ようやく辿り着いたことを思い出した。
今日は走れなかったが、コースを巡るだけでも当時の記憶が蘇り、また走れる日を楽しみに待とうと思う。
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