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父との会話の中には、時々落語の「落ち(下げ)」が出てくるので、私も「門前の小僧」で代表的な落語のあらすじや下げは理解していました。

中学時代には志ん生の「貧乏自慢」などの本を読み、噺家という職業や寄席の存在も知っていましたが、山登りへ舵を切ったために落語は生活から遠のきました。
晩年になって、たまたま手にした広瀬和夫の「この落語家を聴け!」を読み、職場(盛り場?)近くに寄席もあったので、あらためて落語に向き合うことにしました。
落語ブームの中で、どこの寄席も老若男女とり混ぜて入りが良く、若手噺家達とその師匠連も元気で活気がありました。
何人かの噺家に的を絞り落語会で何席か聴いていると、それぞれの持ち味が見えてきます。

友人達にも声をかけて年に数回「落語&飲み会」

寄席や独演会巡りを、そろそろ再開し始めているこの頃です。

【写真は、五街道雲助一門会でのネタ帳】(落語会の終了時に貼り出されます)
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