三日見ぬ間の

今年の桜は、先週の寒波の影響で長持ちしているようですが、世界経済や政治の方は激しく変化しています。
各地の花の便りがニュースになっていますが、個人的には花見客で賑わう名所の桜よりも、【写真】のような児童公園の片隅で、静かに子供達を見守る桜にシンパシーを感じます。

今週地元の小学校入学式に参列してきましたが、満開の桜の下で記念写真を撮る家族連れが沢山いました。
私の在学した頃に比べて、新入生のクラス数も定員も半分以下になりましたが、親と一緒に晴れ晴れしい顔で並ぶ子供達の姿は当時と変わりません。
皆、健やかに育って欲しいものです。

私の住む町では、今年の桜も散り始めましたが、「花吹雪」や「花筏」という美しい言葉を持つ、自然豊かな国に生きて来て本当に良かったと思います。