父親が亡くなり、土地と建物の不動産の相続手続きをすることになった。
ネットで見ると自分で手続きできそうだったので、法務局の相談窓口の予約をして行ってみた。
第1回
ネットにあった書式を参考にして自分なりに書類を作成し、必要と思われる謄本等を準備して相談に臨んだ。 持参した書類の添削をしてもらい、追加で作成しなければならない書類のサンプルを渡された。
不動産の所在は「123番4」と書くが、住所は「123番地の4」と書かなければいけない、なんてことは初めて知った。
第2回
再度書類の添削をしてもらう。 細かなところで訂正が必要だが凡そOKとなった。 訂正したら書名捺印してもいいと言われたが、その後で訂正箇所が見つかって再度書名捺印するのも面倒なので、もう一度チェックしてもらうことにした。
第3回
訂正したものを見てもらい、書類の体裁としてはOKとなった。
第4回
母親と弟に署名捺印してもらった書類を持って行き、登記申請前に最終チェックをしてもらう。 その後、登録免許税分の印紙を購入して貼付し、申請窓口に提出。
内容審査に問題なければ明日、登録完了証を受領できるはず。 そうしたら、返却される遺産分割協議書をもって市役所に行き、登記されていない建物(離れ)の所有権変更の手続きをすれば、不動産に関する相続手続きが終わるはず。 司法書士に依頼すると5万円ぐらいかかるとのことなので、その分安く済んだ。
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