袋井5:54−6:21島田
袋井から興津行に乗車し、三島行に乗り換えるため島田で下車。
島田6:31−7:41富士
乗り換えに10分あり、ホームの島は違ったが、トイレに行く余裕もあった。 通勤時間帯だったが、島田始発で好きな席に座れた。
富士7:45−10:23甲府
乗り換え4分で少し心配だったが、最短距離を選んだので、速足でなんとか間に合った。 富士から富士宮は通勤通学で少し込んでいて、立っている人もいたが、富士宮を過ぎると乗客は少なくなり、セミクロスシートのボックス席に一人か二人座っている程度になった。 特にワンマン列車の2両目に乗ったので、乗降する人も少なく、静かな雰囲気だった。 車窓から山々や川、町の風景を楽しみ、駅で乗降する人たちを眺めつつ、のんびりとした鉄道の旅を満喫した。
甲府10:26−10:45塩山
乗り換えが3分しかなく、甲府駅の様子も判らず心配だった。 余裕がないことは分かっていたので、一番に電車を降りて早歩きしていると、構内放送で急げ急げのアナウンスがあり、エスカレータや階段も含め、久しぶりに走った。 電車に乗り、席に着いた途端にドアが閉まるというギリギリのタイミングだった。 桃狩り園のご主人に駅まで迎えに来てもらうので、この電車を逃がすわけにはいかなかった。 ブドウ畑が広がっている風景を車窓から眺め、山梨に来たんだぁと実感した。 塩山駅では御主人(前日にネット予約したHPに掲載されていた写真の通りで一目で判った)が待っていてくれ、車で5分ほどの距離の果樹園へ。 40分食べ放題だったが、3個でおなかが一杯になり、少し時間を残して終了。 お土産の桃を買って、駅まで送ってもらった。 当初は12:20の電車に乗る予定だったが、改札まで来ると11:53の電車が入線しており、それに飛び乗って甲府に戻った。 乗る際に焦ってホームを間違えそうになり、駅員さんに大声で誘導してもらった。 甲府駅に着き、駅ビルの中を歩いてみた。 お昼の時間だが、まだ桃がおなかの中を占領しているので、先に駅近くの藤村記念館を見学した。 中を一通り見て回り、担当の方と少しお話して駅に戻った。 本当は駅の周辺を歩いて、城跡とか見に行こうと思っていたのだが、あまりの暑さに負けて切り上げてしまった。 昼食は吉田うどん。 吉田うどんと言えば腰の強さ。 なかなかの歯ごたえだった。 前に会計していた人が固くて食べられなかったと文句(?)を言っていたが、それを言われても。。。とお店の人は思っていたに違いない。 帰りの身延線も予定よりも随分早い電車に乗ることになってしまったので、このまま帰ったのでは勿体ないと、富士宮で降りて富士山世界遺産センターに寄ることにした。
甲府13:32−16:00富士宮
富士山遺産センターは富士宮駅から歩いて7分程度。 施設内を見学して17:01の富士行の電車に乗るつもりが、電車の時間が気になってそそくさと見て回って駅に戻ると、1本前の電車にギリギリ間に合ってしまった。
富士宮16:42−17:00富士
富士17:13−18:44袋井
身延線が1本前だったので、東海道線も1本前の浜松行きになり、富士での乗り換えに余裕ができ、かつ静岡で乗り換える必要がなくなったのはよかった。
乗車時間トータル8時間49分が長かったのかどうか判らないが、楽しくて慌ただしい鉄道旅を味わうことができた。 残り3枚を使って、次はどこへ行こうか。
私も、使ってますよ〜〜〜〜〜〜〜〜
itooさん こんにちは。
itooさんが18切符を活用されているレコを拝見しています。
私は普段、車を使うことが多いのですが、今回、久しぶりに列車の旅をしてみて、これはこれでいいなぁと思いました。特に車窓の風景を眺める楽しみはローカル線ならでは思います。 これから癖になりそうです。
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