最近の新聞に「誰がために憲法はある」という映画の記事が載っていて、相方の都合もいいというので、今日、静岡市の静岡シネ・ギャラリーに観に行ってきた。 最初と最後に女優の渡辺美佐子さんが前文を朗読するのだが、メインは渡辺さんやベテランの女優さんが広島、長崎の原爆の惨禍を伝える朗読劇「夏の雲は忘れない ヒロシマ・ナガサキ一九四五年」の模様と、それに出演している女優さんたちのインタビューであり、題名と内容がそぐわないと感じた。 もちろん、戦争の反省が現在の憲法につながっているのだから無関係とは言えないが、焦点がぼやけてしまっているようで残念だ。 上演時間も69分と短く、物足らなさを感じた。 朗読劇は今年が最後だということだが、それをそのままドキュメント映画としてくれれば、より多くの人達に伝えられるのになぁ。
それはそれとして、折角静岡まで車で行ったので、帰りに丸子の丁子屋で昼食をとった。 これまで、徒歩では2・3度、東海道歩きなどで店の前まで行き、車では横を数十回は通っているが、たまたま休みだったりして、一度も入ったことがなかった。 一度食べてみたいとずっと思っていて、今回やっと念願が叶った。 亡くなった父がこれ(この辺りでは芋汁と言う人が多い)が好きで、元気だった頃は擂鉢奉行よろしく、芋を洗うところから全てやってくれた。 父の芋汁は丁子屋のとろろ汁に比べて味が濃く、もう少しさらっとしていたような気がするが、同じようにおいしく、懐かしさを感じた。 ご飯のお替りができるが、それをしなくても充分おなかがいっぱいになった。
私は、この間、お隣のお店で食しました。空いてて、よかった
itooさん こんばんは。
隣というと、松の字がつくところですか。
丁子屋はローカルテレビでもよく紹介されているからか、込んでますね。 広間に4人掛けのテーブルが20以上ありそうですが、ほぼ埋まっていました。 でも、接客がよかったので、また行きたいと思っています。
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