「スティング」という映画が好きです。
役者さんも、演技も、脚本も、音楽もとても良質で、私にとっての痛快娯楽映画って、まさにこれ。
なもんで、今回のTOHOシネマズ 第二回新午前十時の映画祭で上映されると聞いて、一も二もなく見てまいりました。
あぁ、たとえハラが多少たるんでいても、やっっっっぱり、ポール・ニューマンはステキだった
あんまりステキすぎたので、2日連続見に行ってしまった
ま、そんなこんで、今回のmuniradioなんですけど。
今回は「The Entertainer」についてです。
この曲は20世紀初頭、スコット・ジョプリンという黒人作曲家によって作られました。
元奴隷農夫の息子であったという彼。
時代的には決して恵まれてはいなかったのでしょう。
クラシックを志すも夢は叶わず、その後クラシックと黒人音楽の中間ともいえる「ラグタイム」というジャンルを生み出しますが、死後は時代とともに忘れ去られてゆきます。
それが、再び脚光を浴びたのは1970年代。
映画「スティング」で「The Entertainer」が使用されたことをきっかけに、広く世界に広まり、今では誰もが耳にしたことのある、なじみ深い曲となったのでした。
今回ご紹介したいと思ったこの音源は、いわゆるオーケストラのクラシックコンサートでの演奏ではないようです。
「The Entertainer」を主題に、様々な国の、様々な音楽が組み合わされて、一つのエンターテイメントとして演奏されている。
ちょっとびっくりして、そして、とても自由な音楽であることに感動しました。
最後がラデツキー行進曲だなんて、かなりウィットが利いていてイイ感じですよね
ということで。
また一つ「スティング」が好きな理由ができちゃいました
よろしかったらみなさまもぜひ劇場へ
muniさん こんばんは〜
(↑他に「‽」などという、もはや訳の解らないヤツも存在してることが発覚しました)
スコット・ジョプリンの曲はCMとかでもよく使われてますね。
未だにガラケーを愛用する私の着信音リストには「The Entertainer」と「Pineapple Rag」が♪
でも、このバージョンはさすがに初めて聞きました❣
こんなコンサート、楽しすぎる〜🎶
最後がラデツキーなのはやはりウィーンフィルのニューイヤーコンサートのパロディってことですかね?
(そういえば途中で「美しく青きドナウ」らしき箇所が(^^♪)
あらすじは知っててもちゃんと見たことない映画の一つである「スティング」、改めて観てみたくなっちゃいました❣
Sonidoriさんの端末はなかなかユニークでイイですね
持ち主に似たのでしょうか??
私も欲しーい
「The Entertainer」は年中どこかしらで聴く機会がありますよね。
ディズニーランドでもピアノ弾きのおじさんが演奏してくれますしね〜。
だから、古典だけれど、ずっと愛されてきた音楽なんだなって思っていたんですよ。
それがまさか、消滅の危機に瀕した時期があっただなんて!
まったく思いもよりませんでした。
にぎやかで楽しいラグタイムという音楽のジャンルが生まれた背景についても、色々考えちゃいました。
もし、ジョプリンが普通にクラシックの道に進むことができていたら、この音楽達は生まれなかったのかもしれない・・・
なんてねー
歴史に「もし」はないんですけどね
ラデツキーは私もウィーンフィルのパロディだとふんでいます。
シュトラウス、ベートーベン、ショパン、ラテン、フランス国歌etc.を内包した「The Entertainer」
ジョプリンも、きっと喜んでいるんじゃないかなぁ
そうそう、ちなみに私もガラケーニストでーす
世の中から消えてなくなるまで、これで頑張るわよ
いつも正月にはラデツキー行進曲で
小さく拍手する人です〜
スコットジョプリン。
名前は聞いたことあったのですが
曲と全然結びついていませんでした〜
聞いたことある曲が多くてちょとビックリ!
サイレント映画とかでよく使われてますよね〜
映画「スティング」は見たことがないので
是非是非見てみたいと思いました!!
私は関東育ちなのですが、やっぱり関西のお正月はちょっと違うんですよね。
お正月は朝からお笑い番組や古典芸能。
そして、夜はクラシックなのですよ。
って、一般化しちゃいけないか
ということで、結婚してからです。
ニューイヤーコンサートなんてものに触れたのは。
ちなみに関東風正月の正しい姿は、朝から宴会のつまみにニューイヤー駅伝→ラグビー(サッカーだっけ?)→夜宴会はテレビなし
という感じなんですけど
「スティング」で再度取り上げられて、その後はよく使われるようになったみたいですね。
まだ本人演奏のレコードも残っていたのが幸いしたのだと思います。
でも、消えてしまった譜面もいくつかあるようです。
それも仕方のないことですが・・・
「スティング」
keiさんのお住まいの近くでの上映はまだしばらく先のようですね。
ホントおすすめなので、お時間がありましたらぜひぜひ。
雨ざぁざぁでお山に行けない日などにどうぞ
muniさん こんばんは
いつも素敵な曲を紹介してくれてありがとう
何て楽しいコンサートでしょう
行ってみたいな〜
映画もン十年も前に映画館で見てから
何度もTVでも見てますが
その都度ワクワク楽しい痛快な映画ですよね。
ポールニューマンの魅力も全開です
mattyanさん、こんにちは。
いい曲ですよね
私も大好きです
これは、どうもポーランドのTV収録用のコンサートみたいで
ちょっとユーモラスにクラシックを紹介?するオケのようです。
こんなアレンジ、なかなか思いつかないし、本当に自由でステキ。
私も生で聴いてみたかったです
ワクワク。
ホントにその通りです〜(≧∇≦)
一度見たその日からすっかり虜になりました。
ニューマンの笑顔もさることながら
何しろおひげのおじさまが画面の70%を占めるという
眼福映画でもあるのでした\(^o^)/
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