ブナの森を歩く

2014年01月06日 01:19おでかけ全体に公開

Ｈ２６．１．５（日）

今年初のヤマレコならぬ森レコです。

宮城県大和町在住の写真家・桜井洋次さん主催の
「ブナの森を歩く・ｽﾉｰｻｰﾌｨﾝ!森の巨人「母ブナ」へ初詣」というイベントに参加してきました。

船形山の登山口の一つ。
旗坂野営場からスノーシューを履いてのんびりハイキングの始まり始まり。
ブナの森を愛する桜井さんの目は小さな自然の営みを優しく見つめます。
中身が空洞になってしまってもすっくと伸びているブナの木。
最近、折れてしまった生々しい折れ後のブナの大木。
１２月に降った雪は青くて、その時の森がそれはそれはキレイだったこと（見たかったーー！残念）
ヤドリギの実が食べられること（頂きました。甘くてトロンとした味です）
色んな話を聞きながら白い森の中を歩きます。
急な斜面はシリセード♪誰も歩いていない雪面を各人思い思いに歩きます。
凍った池の上を歩き、小川を渡渉し、たどり着いたのは落差20ｍの大きな美しい滝でした。
しばし見惚れた後、お昼を頂きます。
「大きいおにぎりだなぁ」と思いつつも美味しくてペロッと食べてしまいました。おにぎり２個でお米１合分だそうです（桜井さんにびっくりされちゃいました^_^;）
帰路はルートを外れて母ブナへ新年のご挨拶。
とーっても大きなブナ母さん。
桜井さんによると戦国時代生まれとの事。
これからもずーーっとずっと森を見守っていて下さい。

一人歩きでは気付けなかった歩けなかった貴重な経験をたくさんすることが出来ました。
桜井さん、ありがとうございました。
またお世話になります。宜しくお願いいたします(*^_^*)

今後の「ブナの森を歩く」も素敵な企画満載です。
http://morinozikan.com/buna.html

写真は・割山大滝・母ブナ・おにぎり弁当です