コロナの後遺症なのか？

昨年9月末に新型コロナに罹患後、その年の12月末、今年の2月、4月〜5月と、今まで経験のない病魔に襲われている。いずれも、微熱、胸の痛み（特に大きく息を吸うと痛い）、のどの炎症で、12月と2月の時は市販風邪薬の服用で数日で改善した。しかし4月からの病状は発症／改善／発症を繰り返した。改善した時には林道歩きなどをしたが、その数日後に再発した。どうも山歩きで免疫力が低下して、発症したらしい。近くのクリニックに行ったが、ほとんど治療もされず、医院を変えてもあまり改善しなかった。そこで国立神奈川病院で、心電図、X線、CT、血液検査などをしてもらった。今のところ可能性は「心膜炎」か「ウイルスの血液感染」だという。CT画像からは心臓を取り巻く心膜が炎症を起こしており、これが原因らしい。コロナの後遺症の心膜炎は数日で治るようだが、自分は発症後にも回復すると、その間に山を歩いていたので、免疫力が低下して、再発したらしい。
特に自分は今年に後期高齢者になり、あまり無理もできそうもないが、コロナに罹患された人、特に高齢者は注意が必要なようです。
今日は久しぶりに戸川公園まで散歩しました。いつの間にか緑が濃くなりました。しばらく稜線へ上がるような登山はできそうもありませんが、病因がはっきりして回復したら、低山でも歩きましかね。

コメント

BLP

昔のようにはいかないことが増えてきましたね、回復をお祈りします。
またどこか人のいないところでお会いする日がありますように。

old-diver

BLPさん、コメントありがとうございます。本日、病院へ行ってきました。ウイルスの血液感染はなく、心膜炎と判定されました。今日の血液検査でもかなり回復したようで、もう大丈夫だということでした。自分ではコロナの後遺症だと思っています。普段は家族以外はほとんど触れ合うことはないのに、たった一度の会食でコロナに感染したとは、全く不思議なものです。