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一株以上見たことがない。決して増えないそして死滅もしないようである。毎年楽しみではある。
ヤマシャクヤクのようにきれいとわ言えないが、すっきりした姿はすがすがしい。
植物学的な説明は文末にインターネット上からの借用文を貼り付けている。
今までに撮った画像の幾つかを下のURLに見れる。
https://1drv.ms/f/s!AlJkakRD-SLZj40VIrmeTW-MyysPmQ?e=g4Ob7h
花は夜間に開き、日が当たると閉じる性質があり、曇天にも咲く。
私は2017年の曇天の日に陣馬山頂で初めて見た。その時開花しているなど知る由も無かった。
後年、写真をよく見て開花していることを知った。ラッキーであった。
自生地は、たくさん見ることが出来る陣馬山頂、一株だけ見れる一丁平、カキランが咲く、町田市の五反田谷戸、
等がある。まだまださがせばあるだろう。陣馬山頂に花期を過ぎて行って、種子を見たこともあった。
一丁平は、良く行く場所なので、一株がどうなって行くのか注目して行きたい。
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キョウチクトウ科(旧分類ではガガイモ科)カモメヅル属の多年草
地表から真っ直ぐに立ち上がる草で、高さは40から100センチメートル程度。葉は長さ7から9cm、幅5から15mmの披針形で対生、斜め上に向かって伸びる。
葉にはやや厚みがあってつやがある。
花期は6から7月頃。茎の上部の葉腋から柄がでて、その先に集散状に花序を出し、径1cm程度の緑茶色の星型の花がつく。花弁はほぼ水平に開出する。花は夜間に開き、日が当たると閉じる性質がある。袋果は細長い披針形で長さ5〜8cm。種子は卵形でやや翼があり、長さ4〜5mm、先には長い白毛(種髪)がある。 花期は7〜8月。(日本の野生植物)
花が終わると径7mm、長さ5から7cm程度の、ガガイモ科特有の袋果(実)をつける。稀に花茎に対し二股状に袋果がつく。秋に袋果が割れ、種髪(毛束)をつけた種子がはじける。
北海道〜九州の日当たりのよいやや乾いた草地に生える。茎は細く、直立して高さ40〜100cm、地下には多数のやや太いひげ根がある。葉は対生し、長披針形〜線状長楕円形、ほとんど無柄でやや厚く、無毛か、または表面の縁にわずかに短毛があり、長さ6〜13cm、幅4〜15mm。花序は茎の先や上部の葉腋から出て、2〜3cmの花序軸があり、集散状にまばらに花をつける。花柄は細く、長さ1〜1.5mm。萼裂片は三角状披針形。花冠は黄褐色で裂片は開出し、無毛で長さ5〜8mm。副花冠は直立し、卵形、鈍頭で雄蕊より短い。花は夜間に開き、日が当たると閉じる性質がある。袋果は細長い披針形で長さ5〜8cm。種子は卵形でやや翼があり、長さ4〜5mm、先には長い白毛(種髪)がある。 花期は7〜8月。(日本の野生植物)
以上
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