カキラン：ラン科カキラン属の多年草。別名がスズラン。

ヤマレコで見ると多摩丘陵の谷戸に自生するカキランは、既に花期も終盤のようであり、今年は見に行かない。
これは山野草の中でも、綺麗な部類に入り、初めて見つけた時は嬉しかった。　先ずは、撮った画像を下のURLから見て貰おう。
https://1drv.ms/f/s!AlJkakRD-SLZj44WS4DK-KuMH48vrQ?e=p5ZEbf
又、植物学的情報は下のURLに有ります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%83%B3
谷戸とは、丘陵地が浸食されて形成された谷状の地形のことであり、小型の棚田であることがほとんどである。
その谷戸の田んぼのあぜ道に自生している。農家の人が草刈で切ることを止められない。あるメルトモがそれを見て、
貴重な植物であることを説明するとこれからは気をつけましょうと言って貰えたようです。

そろそろ今夏の北アルプスに備えて体力づくりの山登りを本格的に始める必要がある。
一眼レフカメラを首にかけての山野草散策は、歩くペースを落とし、体力作りにはならない。
当面、基本的には一眼レフは、山歩きには持参しない。
　　　　　　　　　　　　よつづか