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雪山登山に行く場合は、ちゃんと冬靴に12本爪アイゼンを付けていくので問題はありませんが、積雪があるかないか分からない、たぶん無いだろうなーと思うとチェーンスパイクも持たずに行ってしまいます。
そんな時に限って積雪が出てくるって事があるので、ここ数年は冬になったら、我が家での自称「街アイゼン」を必ずザックに入れておく事にしています。本当の用途は街用のアイススパイクです。もしも積雪が出てきても、まあまあグリップするので滑り止めが何もないよりは全然マシです。
赤城の地蔵岳などは、積雪が数十センチあっても、これでどうにか歩けてます。何より軽いのが好きなポイントですね。
ただし注意点として、メーカーでは街歩き用として販売している商品なので山歩きは想定されていません。積雪道を歩き慣れてないと危険かもしれません。
余談ですが中国のハルピンに行ったときはあまりにも寒く昼間でも氷点下20度以下、普通の靴で圧雪の歩道を歩いても全く滑りません歩道の表面が平らなのにツルツルでなくザラザラでした。
街用の滑り止めはお持ちなんですね。街で使用した記憶がないのですが、一つ持っておくと街でも山でも心強い気がします。
ソールに滑り止めが内蔵された靴、埼玉だと一般の靴屋さんではあまり見かけませんね。意外にもスポーツショップやスーパーには売ってるんですけどね。熊谷のスポーツオーソリティとかカインズにも置いてあります。さすがにこの手の靴を山に履いていくことはありませんけど。
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