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なんでしょうけど、なんか面倒くさいし、よく分からない。
コンパスがなくても、25000分の1の地図と標識頼りでどうになかる。
スマホのGPS「山旅ロガー&地図ロイド」で軌跡は記録してあるから、本当に迷ったらそれ見てどうにかしよう。と思ってた。
幸い、スマホのGPSで確認しないといけないほどの場面になったことはないが、分岐で迷うことは何度もあった。(自信はないけど、「たぶんこっちで大丈夫」 って感じで進んでた。)
登山を始めて1年半ほどが経ち、さすがに、いつまでも、こんな状況ではまずいと思い、重い腰をあげて地図読みをしてみることにした。
まずは簡単なところから始めることにした。難しいところから始めて、うまくできないと直ぐに諦めて続けられない心配があるため。
先週の土曜日に「霧ヶ峰(八島湿原〜物見岩〜蝶々深山〜車山〜八島湿原)」で試してみた。25000分の1の地図とコンパスとSUUNTOの高度計付き時計を使用。
「霧ヶ峰」はとても開けていて、全体がよく見渡せる。「車山」に至っては山頂に大きな白いボール(車山気象レーダー)が付いてるので間違いようがないほど分かりやすい。
分岐やピークごとに地図読みをしてみた。
とても簡単だった。
分岐なども迷いなく進めるのでとても気分がいい。
この「気分がいい」と言うのはとてもいいことだと思った。
自分の進んでいるのは間違ってるかも、と言う一抹の不安がないものだから、なんともすがすがしい。
もっと早くから地図読みをしていれば良かったと思った。
こんなことから、素人ながら、まだ地図読みをしていない人にもお薦めしたいと思った。
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