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その前に、「多忙によりしばしヤマレコから離れます」とプライベートにアナウンスしましたが実際に超ヤバイ状態であるものの昨日の人間ドックの結果で大腸がん検査が陽性となり(涙)後日精密検査とあいなり後は野となれ山となれ状態になってしまったのでこりゃ人生を謳歌すべく再びいいかげんな生活をすることに決めました


まあ、お尻の穴から内視鏡を突っ込まれる検査みたいですが、雪降れ雪よし雨降れ雨よしみたいな気分です。要するに開き直りしかない・・・ははは


さて、二つのディバイスをテストしたところ、正直なところ殆ど変らない感じでした。大きな違いとしては、10ミリの固めのザイルを入れるとき、ATCガイドはすんなり入りますが、ルベルソ4は少し引っかかり入りにくいです。現場だと使い勝手に少し差が出る所かも。10ミリより細いザイルなら差は気付かないかも知れません。
10ミリのザイルをダブルとシングルそれぞれハイフリクションモードとノーマルフリクションモードによる空中懸垂のテストをしても殆ど変わらないというのが私の感触でした。ちなみに、空中懸垂だとハイフリクションモードの方が10ミリシングルだと良い感じです。ダブルや傾斜が緩い岩壁ならレギュラーモードの方がいいのでしょう。
ただ、色はルベルソ4の方が断然にいいです。おしゃれです。それに軽い(59グラムと91グラムの違い)。
それと、これは未確認ですが、ザイルの痛みがATCガイドの方が大きいような気がします。これは表面がザラザラしている理由かも知れません。ルベルソ4の方がツルツルしていますからね。
まあ、そんなところが私のインプレッションです。
あと、懸垂下降時の下降器とバックアップ用のシャントの組み合わせを色々とテストしましたが、写真の組み合わせが一番いいというのが私の結論です。つまり、下降器の下にシャントを付けた設定です。これはシャントのマニュアルと同じものです。
理由として、空中懸垂でシャントがロックしたときや登り返しのときに、ザイルを足にからませて一時的に体重を掛けて登り返すのに都合がいいからです。またブレーキもスムーズです。
30年以上も前に出ていたシャントですので今ごろ何をやっているのかという感じですが私にとっては新しい道具なのでこういうテストは必要です。
ちなみに、空中懸垂での登り返しはコングのアッセンダーであるダックを使った方がシャントよりもスムーズでした。
あと、色々なフリクションノットを試しましたが登攀道具の長所短所と同様にフリクションノットの長所短所も再認識した感じです。ザイルとの相性はとてもあるとは思いますが。
ということで、年よりの冷や水のような我が家のツリーゲレンデからのレポートでした


murrenさん、こんにちわ。
>人生を謳歌すべく再びいいかげんな生活をすることに決めました
人間ドックで見つかったんですね。
くよくよしないとこがmurrenさんらしいですが
ブロッコリースプラウトとか、
キノコとか玄米とかお味噌とか
今まで以上にいっぱい食べて
精密検査に臨んで下さい。
sakusakuさん、コメントありがとうございます。
玄米は食べていなくて富山産の玄米を買ってきて自家精米なんですが、抗がん効果のある理想的な食事をしているつもりですが、何なんでしょうね。ストレスは多いですが。
ただ、検査をする人の95%はガンではないそうなので、覚悟はしているものの楽観的ではありますけどね。そうなるとポリープか痔なのかだと思いますがまあ何でもいいやという気分になっております。
murrenさん、今晩は。
私は先月二度目の大腸内視鏡検査を受けてポリープを取り、組織検査でガンではないと言われました。1年後にまた内視鏡検査を受けるように言われました。内視鏡検査は事前に下剤を飲んで腸をきれいにする必要がありますが、検査自体は口から入れる胃内視鏡よりは自分は楽であると思います。ポリープの切除もあっというまで何も感じません。2日ほどお風呂は入れないので汗をかかない季節でよかったと思います。
便潜血検査は非常に感度が高く痔などでも陽性になるので、陽性のうち95%以上はガンではないと言われています。
むしろ、陽性となって大腸内視鏡検査を受けるほうが精密検査ができるので幸運と思います。恐いのは便潜血が陽性とならない大腸ガンもあるということですね。
milkywayさん、こんばんは。
コメントありがとうございました。
私もmilkywayさんが書かれたぐらいの知識をつけたところです。胃カメラは何度も飲んだことはあります。
コメントの通り、これは検査が出来て良かったと言えるかもですね。
私が行こうと思っている病院はPETがあるので、普通の健康状態でのがん検診のPETは10万円ぐらいしますが、こういうときは安くできるのだったらついでにという考えも芽生えて来ました。
とても参考になりました。わざわざありがとうございました。
murrenさんこんばんは♪
まずは人間ドックお疲れ様でした。
で・・・やはり結果陽性でしたか・・・。
でも早期発見早期治療ができるのでどちらにしても見つかってよかったんだと思います。
何よりヤマレコお休み宣言を取り下げてくれたこと嬉しく思います(#^^#)
早速ATCとルベルソの比較をしていただきありがとうございます。
そうですか・・・
ザイルの痛みや軽量化などの点で結果ルベルソのほうが軍配があがったようですね。
私は8カンやルベルソでなく通常ATCしか使わないので、今回の比較はとても興味をそそられました
金の生る木が我が家にはないのでいずれ余裕が少しでたらルベルソ購入考えたいと思います♪
貴重な情報ありがとうございました
こんばんわ
ふふふ・・大腸は心配ないでしょう。医療技術の進歩はすばらしいもので医者が重篤と診断した場合は即入院を勧められます(友人の場合がそうでした)
内視鏡検診前の下剤の量がはんぱないののと、あの味が・・ともあれしばらくは病院とのお付き合いですが、それもいろいろ検査をお願いしておけば、安心かと思います。
しかし、みなさんご経験のある方が多いようですね。
ちょいと、検診はカッコ悪い(笑ですが、がんばってください
でわでわ
uedaさんmitukiさん
コメントありがとうございます。
milkywayさんにコメントをもらったように時間が経つにつれ検査ができるだけラッキーな気がしています。どっちにしてもuedaさんのように早期発見ですからね。
ザイルの痛みについてはまだ未確認です。どっちにしても予備として買ったのでこれで予備としてのエイト環は不要かなというように思っています。まあ懸垂下降は様々な方法があるので確保用のディバイスの予備という意味ですけどね。でも単独ならディセンダーの予備になりますが、さらに言えば単独なら予備のディバイスも不要ということになります。ややこしい
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