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さて、1年の計は元旦にあり年の始めのためしとて〜ということで目的に向かって初日の出を見にも行かずお年賀にも行かず初詣にも行かず、朝から普通にジョギングをして筋トレを念入りして午後は木にぶら下がってザイルワークの練習をしました。単に大晦日に食べすぎたということで「運動をしなければいけない」ということもあるけれど

それにしても今年は年賀状が少ない

ともあれ、本日のトレーニングテーマは、シャント(ペツル社)の使い方の徹底です。
専門的なので下のほうに備忘録として書いておきます。
それと、ジョギング中に見つけた初心者用の懸垂下降の練習にバッチリの法面がありましたので、そこで初心者のような基本にもどって、肩がらみや半マストなどによる懸垂下降や仮固定の練習をしました。
私の会を復活させた場合、初心者のための懸垂下降の練習に十分に使えると思います。しかも階段付き。人もだれも来ません。最高!
高さ(斜面長)は意外とあって23メートル。
----------【備忘録】----------
・下降器とシャントの組み合わせ
12月21日の日記の写真がペツル社の取説に近いセッティングでしたが、
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-63399
クイックドロースリングはカラビナの安全環部分を通過できないので同じカラビナに複数の負荷を掛けている場合の非常時のその不安を考えて7ミリの(ブルーの)シュリンゲにしてみました。また、そのシュリンゲを短めにしたのは下降器をなるべく下に位置させることで、下降器の上にフリクションノットを巻くときの姿勢が楽にできます(空中懸垂時の登り返しなどの場合)。また、シャントとは干渉しない長さです。
・シャントに4ミリのシュリンゲを付けた。
シャントに強い力がかかってロックした場合、メインロープを足に掛けて(巻いて)登り返しの要領でその足に体重を移すとロックが解除できるけれど(一番良い方法と思われる)、ザイルが下で固定されている場合には遊びがなく足にザイルを掛ける(巻く)ことができない。そこでシャントに4ミリのシュリンゲをリング状に付けて、カラビナを掛けてさらに60センチのシュリンゲを掛けて足で体重をかけてやるとシャントのロックが解除できます。ただし、この場合、一気にロックが解除されるのでビレイ側(下)の手でメインロープをしっかり握っていないと墜落の危険性が生まれる。また、メインロープを握っていてもシャントに近いとシャントによって手を傷つける場合もあるので足によるロック解除は要注意である。
・シャント自体を使った効率的な空中懸垂からの登り返しは現在思案中。
…読み返してみて、文体が滅茶苦茶な文章だなぁ・・・お恥ずかしい


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