飛行機のマイルが期限切れに近づいたばかりに封印していた雪山登山が私の中で解禁になってしまった。
そのために急きょ冬山用の装備を仕入れたがウエア類がない。
古いウエア類は数年前に全て捨ててしまった。
しかし、冬用のウエア類(ハードシェルとか)は無茶苦茶に高い!!!
そこで色々と研究してみると、やっぱりウエア類はモンベルが一番お得だと思う。それでも十分に高いけれど…。
そこでモンベルのHPを見ていたら、モンベルカードとは別に「ユースホステル・コラボカード」というものがあることに気付いた。
ユースホステルはその昔私は日本や世界各地で利用させてもらった。
ああ、なつかしい!!
どちらにしてもモンベルにこんなシステムがあることに驚いた。
モンベルっていい会社なのですかねぇ?
こんど計画を立てているツェルマットには昔30日ぐらい滞在してそのうちの半分はユースホステルにも泊まった。ジュネーブのユースにも泊まったことがある。
あれこれ考えていたら、大昔のようにユースホステルの二段ベッドに寝てみたくなった。
変な話、私は数年前の数年間、ハイアットのダイヤモンド会員だった。
一番安い部屋を予約してもピカピカのスイートルームにアサインされることも多かった。
リビング付きの広い部屋。最高に気持ちがいい広いベッド。ワインボトルのプレゼント。
クラブラウンジではシャンパンやビールは飲み放題。
カクテルタイムには美味しい軽食類が食べられたりしてブクブク、ブクブク。
JALもダイアモンドだったので空港に着けばすべて無料で飲み放題食べ放題。
結果残ったものは、太って見苦しい体形とジジイの心だけ。
こんなことはお・か・し・いと気付いた。
もういちど、バックパックを背負って安宿に泊まり、心豊かに街を歩いてみたい。世界の若者と話をしてみたい。
ツェルマットにはホテル・バンホフというアルピニストには有名なホテルがあって私もお世話になったが、5年ぐらい前に冬のツェルマットに行ったときに女主人のPaula Binerさんが亡くなっていたのを知った。1916〜2007だから91歳なので長寿だから仕方ない。その時にはバンホフには泊まっていない。
んーーーー???
かなり悩むけれど、山男の格好でツェルマットのバンホフにも泊まりたいし、ユースホステルにも泊まりたくなった。そういえば、仲良くなった日本人とそこでスキ焼きを作ったことがあった。美味しかったなぁ!!
とりあえず、モンベルでユースの会員にもなっておこう!!
なんとなく、”風が吹けば桶屋が儲かる”式の展開になっている。
ことしはいい年になるのだろうか?
それともマッターホルンから転落するシナリオになっているのであろうか?
おやおや・・モンベルですか?
大阪は、なにわ筋に茶色い本社ビルがあって、毎晩そのまえを22時くらいに走ってます(^^;
ショールームは向かい側。
店員の対応もよく、いまわたしはそこで武奈で、破けたシュラフの修理を依頼してます。
そのついでに見たスカルパのコバつきの冬靴・・
わたしの「サイズに合ったのを用意しました」との連絡が携帯に・・
見に行きたいけど・・行けば・・買ってしまいそうだし・・
親切にされると・・困りますね(^^;
わたしは、モンベル大好きです(だから、どうやねん?って言われても困りますが
しかし、ミュウレンさんはいろいろ世界を股にかけて活躍してらしたのですね
ふふふ・・復活おめでとうございます
でわでわ
uedayasujiさん、こんばんは。
モンベルは昔は山用のラガーシャツを買っていました。今は登山ブームの恩恵で大きくなりましたね。
そっか、大阪本社なんですね。
スカルパの登山靴は試してみませんでした。もうちょっと真剣に色々な靴を試着してみればよかったと少し反省です。昨日今日と私はジョギングじゃなくて近所の山道を登山靴で上り下りをして足慣らしをしています。靴が重いので筋肉が痛みます。
私の場合はまだ復活じゃなくて疑似復活という感じですね。本格的に復活するのは来年だと思います。それまでにとりあえずは命を守らなければなりません。
murrenさん こんばんは。(コメント入れるのは始めましてかも)
日本でも、一時YHがいっぱいありましたね。
知らぬ間に、激減ですね。
ヨーロッパでは、若いうちに、バックパッカーでそぞろ歩く文化があると聞いたことがあります。
そのためには、格安で宿泊できる、YHが育ったと聞いています。(真実かどうかは実は知らない)
そんな文化を日本にも・・・と言うことだったようですが、(これも定かではない)定着できなかった。ということなのかと思って見たり・・・・
ハイアット&JALのダイアモンド会員・・・
ブルジョアっすね。
nightsさんこんばんは。
コメントありがとうございます。
各地のユースでの思い出は私には楽しい思い出しか残っておりません。
そういえば、ジュネーブのYHでは夜中に泥棒事件があって私が目撃したという事を思い出しました
ヨーロッパやカナダオーストラリアの若者たちはバックパックを背負い自転車で各地を回っていますね。ヨーロッパの大人たちもそれを応援していますね。若いうちに旅をさせよということですね。不思議にアメリカ人は比率的にはには少ないですかね。
一方、日本の若者たちはピカピカの服を着て、髪の毛をオシャレにセットして、美味しいレストランで会話をしている、、、。今に始まった話ではありませんが、世界標準の若者と比べるとかなり違和感がありますね。日本でユースホステルが減った理由はそこら辺にあるのでしょうね。
そんな日本の若者達に私も偉そうな事は言えません。ダイヤねらいで飛行機に乗りCO2を無駄に撒き散らしピカピカのホテルに泊まることが良いことだとは思わなくなりました。精神的に実に貧しく人生の大反省です。
それにしても山のウエア類は驚くほど高いですね。本当に浦島太郎の気分です。
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