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山登りを始めた頃は、筋肉痛はありましたが膝痛を感じることはあまりありませんでした。2012年に初めて塔ノ岳に登った時に、だいぶハイペースで下山したのと、初めての長距離（15km）だったのが効いて膝が痛くなりましたがすぐに治りました。
＜塔ノ岳のレコ＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-260279.html
そして2016年9月、テント泊装備で火打・妙高に行って下山時にかなり膝が痛くなり長期間に及ぶ膝痛症状が出ました。
＜火打・妙高のレコ＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-969762.html
その後はだましだまし登山を続けましたが、翌年2017年9月の雨飾山下山時に膝痛と、その反対の脚の腿がつる症状が出て病院に行くことを決意しました。この時は下山できなくなるんじゃないかと焦りました
＜雨飾山のレコ＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1244843.html
さて病院の話は次回以降にするとして、2012年から2017年までの間に膝痛に関係しそうな変化点がなかったか振り返ってみると・・・
１．山行回数が年々増えて行った（11回⇒37回）
２．丹沢中心だったのが、遠くの百名山を登るようになった
３．体重が3〜4kg増えた
というのが挙げられます
こんな時にヤマレコのランキング機能が約に立ちますね（体重以外） 
１．は脚が鍛えられたともいえますが、変な歩き方をしていると膝への負担を増やすことになるのかもしれません。
２．は、険しく、長距離な山が増えてきたり、体力的に負担が大きい長距離の移動（自宅⇔登山口）が増えたりしました。
３．は、ピロリ菌の除菌治療
をした後、なんか増えました。間違いなく膝への負担は増えたと思います。というわけで、この3項目だけでも膝痛を発症する要因は十分揃っていたと思いますが、現在のところ症状は落ち着いております。ここに至るまでの自分の経験をこの先、気が向いた時
に不定期で記していきたいと思います 
写真左：ダダリオの弦（エレキギターにはずっとこれ使ってます）
写真右：やっと弦を張り替えてもらったリッケン君
（本文とまったく関係ありません）
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