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なお救急員養成講習の方は基礎講習で検定に合格しないと受講できません。
またこの2019年5月の講習からJRC蘇生ガイドライン2015に準拠した
最新のカリキュラムになっているとのことでした。
これから受講をお考えの方は以下を参照下さい。
＜日本赤十字社 神奈川支部HP 現在講習は休止中です。＞
http://www.kanagawa.jrc.or.jp/study/course/emergency.php
消防本部でも救命講習を行っています。
普通救命講習と上級救命講習が上記の講習に相当し
赤十字社の場合は民間資格、消防本部の場合は公的資格の位置づけのようです。
基礎講習では、主に胸骨圧迫（心臓マッサージ）、人工呼吸、
AEDを用いた除細動、気道異物除去の
一次救命処置に関する受講・実技練習を行いました。
検定は筆記と実技でした。
救急員養成講習では、一次救命処置以外の応急手当（ファーストエイド）の
受講・実技練習を行いました。
基礎講習よりも広範囲の内容となるので筆記試験も実技試験も結構大変でした。
私が受講した講座は、NPO法人がボランティアで開催しているとのことでした。
（もちろん指導員は有資格者）
他の講習会に参加したことがないので違いがわかりませんが、受講料は実費のみ。
いろんな準備や手配もボランティアの方々自身がやっているとのことで
頭が下がります。
ちなみに講習が終わったあと、片付けは参加者みんなで協力して行いました（＾_＾）
次回はいよいよ講習の中身の話になっていきます。
写真：基礎講習が終わって翌日からの救急員養成講習に参加する人に向けての
持ち物リスト。ちょっと読みづらいですが最後は「服とクツ」です。
結構体を動かすので動きやすい服装が必要です。
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