私の足はちょっと不格好で、扁平足
(お釈迦様と同じです)
指も曲がっていて、根元より先のほうが太い
それで右足の小指の爪が
ちょうど隣の薬指外側に当たるのです
山に行くときは薬指を守るためにテーピングを巻くのですが
日常生活でも刺激が続きすぎたか
魚の目誕生
歩くときに結構痛いのです
私は普段デスクワークですが
工場内で何か不具合画あれば直しに
(あるいは直せる業者を決めるために)
現場を見に行かなければなりません
それに
脚立にも上るし
屋根にも登るので
足が痛いと気になる
そこでネットで
魚の目の治療薬を調べました
近頃は
ネットで何でも分かる
便利な世の中になったものです
すると出てきたのは
スピール膏
サリチル酸の働きで
魚の目の角質を軟化させ
物理的に除去する
薬というよりもうちょっと強引な感じの治療法
思えば今から四十年近く前
小学生だった頃に
右手のひらにタコみたいなのができたことがあり
カッターで削り落としたり
安全ピンでほじくったり
様々な流血式の手を尽くしたものの
しぶとく再生を繰り返し
万策尽き果てて
その場に倒れた私に
(ちょった大袈裟だった、実際にはもちろん倒れていない)
隣の家に住んでいた
従兄弟のモト君がくれたのが
スピール膏
当時のやつは
四角いシート状になっていて
ハサミで好みの大きさに切り
適当なテープで患部に貼り付ける方式でしたが
あれから四十年経つけれど
まだ売っていたのか……
四十年前も今回も
スピール膏の神通力に
一点の翳りもなく
憎き魚の目をたちどころに切って捨て
私に平穏と
元通りの柔らかい皮膚を
取り戻してくれたのでした
ありがとう、スピール膏
ありがとう、サリチル酸。
また四十年くらい経って
まだ生きていたら
再会しよう。
私も魚の目で悩む一人です。私の場合は、右足の親指と人差し指が親密で接着しています。スピール膏(シートタイプ)を貼って5日間程寝かせます。気持ち良いほどに剥がれます、が痛みは残ってしまいます。なので山行時はカミさんの化粧用のスポンジを間に挟んで出かけています。私も偏平足です。幅広の登山靴でないと小指の尖った骨が靴に当たり痛くなって歩けない程です。タコは整形医も「こりゃもうどうしようもない」と言われてます。工夫していくしかないですね。
gijinさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
お互い偏平足なんですね。
偏平足だと足裏のアーチがちゃんとしていないので、疲れやすく長く歩けないなどと言われ、私の方は確かに脚力不足が身に染みる今日この頃なのです。gijinさんはいかがですか??
魚の目にスピール膏をご利用なんですね。結構メジャーな薬なのかな…
私も結局のところテーピングを薬指に巻かないと、小指の爪が当たって痛く
山行どころでなくなるので、工夫して保護しながら歩いています。
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