全国を徒歩旅するようになって既に1200泊以上宿を利用している。リゾートホテル、観光旅館、温泉旅館、駅前旅館、料理旅館、全国的なホテルチェーン、ビジネスホテル、ユースホステル、民宿、カプセルホテル、ゲストハウス等々である。昨日の五木では民宿いちょう、今夜の五家荘では民宿佐倉荘である。どちらもこれまで私が描いていた民宿のイメージとは違っていた。かたや、村の中心部にあって近代的な和風建築で現代的な地元食材を使った家庭料理、女将は都会的センスがあり、勤め人の経験ありと見えた。一方、狭い国道に面する伝統的な古い屋敷、食べきれないほどの山と川の食材を用いた郷土料理、女将は方言も混じる根っからの地元らしい。
両方とも素晴らしい民宿であった。
機会があれば、またお世話になりたい。
五木村は豊かだと歩いても解ります。道路や民家の佇まいが違う。五家荘は道も狭く、廃屋が目立つ。ダム建設に絡む助成金の有無が影響しているようだ。
*10年も前ですが、七尾市観光協会紹介で能登島の接待好き困った女将と、騒がしい某民宿を思い出しました
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